「ねえねえ、これやってくれない?」

やっぱり男性は、頼られることに弱いもの。

「頼られると、やっぱり守ってあげたくなるのです。女性から嫌われるタイプの女子がモテるのは、ここが上手いのです」と、杉山さん。

少しでも苦手と感じてしまうことや、やってもらった方が実は早いことは、男性に頼るようにしてみましょう。

「なんでも頑張る!」としてしまうと、パンクしてしまう可能性も……。

上手に、男性の心をくすぐるようにしてみてくださいね。

外にいるときと、2人きりのときのギャップが少ない

杉山さん曰く「女性はギャップがあることに萌えますが、男性はそこまでギャップがあると引いてしまうのです」。

例えば、外ではバリバリのキャリアウーマンなのに、家に帰ると赤ちゃん声ででろでろに甘えてきたりすると「どっちが本当なの!?」と戸惑ってしまうのだそう。どっちを信じていいのか分からなくなり、パニックになってしまうのです。

そうならないためにも、あまり自分を演出しすぎないようにしましょう。自分だけの顔を見せてくれるのも嬉しいようではありますが、あまりにギャップがあるのは……。

どこにいっても、同じ対応をする、裏表がない女性に、男性の株は上がると覚えておきましょう。

愛される女性は、絶妙に男性の心をくすぐっているようです。

ダイエットを頑張ったり、メイクやおしゃれの研究に時間もお金も費やすのもありですが、今後は内面にも目を向けてみてはどうでしょうか? 今までと違った男性と出会い、幸せになれる確率がグッと上がるかもしれませんよ。

※ 取材協力:杉山 豊
夫婦・恋愛カウンセラー/パートナーシップ専門家。岐阜県出身。愛知産業大学卒業後、様々な職を経験後、運転手専門のアウトソーシング事業に10年勤務し、管理職として人事や人材育成に携わる。
結婚や育児を経て、本当にやりたいことを見出し、独立を決意。家族による家族のための【waratte】事業を展開している。 アメリカ発の夫婦カウンセリング資格『プリペアエンリッチ』取得者。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。