「彼女とは大学時代からのお付き合いです。

社会人になると離れて過ごす時間が長くなって、寂しさを感じるようになりました。

その日、仕事が早く終わったので彼女の家に寄ることに。

彼女は『今日初めて会議に参加したよ』『私も一緒に考えた企画が通ったの』と嬉しそうに1日の出来事を報告してくれて。

彼女のことは何でも知りたいと思って耳を傾けていたのですが、ずっと話が止まらないのです。

俺がトイレに立つと『じゃあ、続きは戻ってからね』なんて言う始末。

一方的に話しかけてくるから、ちょっとしんどくなって。少しは俺にも話をさせてほしい……言葉のキャッチボールって意外と難しいですね」(25歳/会社員)

例えば「初めての会議で緊張したけど、○○くんの時はどうだった?」と質問を加えるだけで、グッと彼氏の興味を引けるはず。

彼氏に関心を持ってもらうためのちょっとした工夫は、会話にめりはりをつけるためにも大切なことです。

取り留めのない話をずっと聞いていると、相手はだんだん退屈になるので要注意です。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。