(写真左から)小川菜摘、月亭方正、貴乃花親方、ココリコ・遠藤 (写真左から)小川菜摘、月亭方正、貴乃花親方、ココリコ・遠藤

3月10日(日)から始まる大相撲大阪場所のPRをかねて、貴乃花親方が2月21日の『吉本百年物語』《2月公演》を観劇、エンディングでは舞台にも登壇。出演者とともにギャグを披露し、会場を沸かせた。

『大相撲×吉本W鑑賞券』チケット情報

「楽しく拝見させていただきました。エンディングではワッキーさんのギャグをもうちょっとしっかりできればと思いました」と感想を語った貴乃花親方。一方、同公演に出演中の月亭方正も、「今日は特別な日で、ゲストを迎えるのも初めてだったし、収録も入っていたので、よい意味での緊張感があってよかったです」とコメント。小川菜摘も「方正くんも言っていましたが、親方が来てくれていい意味での緊張感が生まれ、よい芝居ができました。今日の芝居は親方の力が大きかったです」と振り返った。 また、貴乃花親方からは、「相撲は朝8時30分からやっているので、時間を調整していただいて相撲となんばグランド花月の両方を見ていただいて、盛り上がればと思っています」と≪大相撲×吉本W鑑賞券≫のPRも行われた。

貴乃花親方が観劇した『吉本百年物語』《2月公演》は、ダウンタウンが過ごした“心斎橋筋2丁目劇場”を取り巻くお笑い新時代幕開けの物語。観劇後の親方に「ダウンタウンの下積みと、ご自身の下積みと重なるところはありますか?」との質問を投げかけたところ、「下積みは明日が見えない状況なので苦しいですが、苦しむ時間が長ければその分、芸の肥やしになるという部分に同感しました」とコメントした。なお、『吉本百年物語』《2月公演》3月2日(土)まで、大阪・なんばグランド花月で公演中だ。

大相撲大阪場所は3月10日(日)から24日(日)まで大阪・BODYMAKERコロシアムで開催。大相撲大阪場所となんばグランド花月の鑑賞券がセットになった≪大相撲×吉本W鑑賞券≫は3月24日(日)まで発売。