人が集中しやすいアメリカンウォーターフロント ©Disney

原則3:スマートフォンで待ち時間をチェックすべし

原則2で説明してきたとおり、東京ディズニーシーは複雑に入り組んでいて、パーク内の移動に労力が必要です。

影響で、人の流れが偏りやすい傾向があります。

たとえば、人気の「トイ・ストーリー・マニア!」と「タワー・オブ・テラー」があるアメリカンウォーターフロントに人が集中し、同じエリアにある「タートル・トーク」まで混雑する様子が頻繁に見られます。

そこで、東京ディズニーリゾートのスマートフォン専用サイトで、アトラクション待ち時間のチェックをするのがおすすめです。

東京ディズニーシーでは、天候や休止アトラクション、ショーの状況などにより、どのエリアが混雑するのか、本当に読めません。

常に待ち時間をチェックして空いているエリアを狙えば、効率がグンと良くなります。

 

TDSは頭の勝負!?

東京ディズニーシーでネックになるのは、何と言っても「移動」です。

計画的に移動しないと、すぐに歩き疲れてしまいます。

移動には、アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを繋ぐ「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」や、メディテーレニアンハーバーとロストリバーデルタを行き来する「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」を利用するのも手です。

ファストパスをうまく活用しながら、スマホで待ち時間をチェックし、空いているエリアを見つけたら最短距離で移動……なんて、頭がこんがらがりそうですよね。

東京ディズニーシーは頭の勝負! と言えるのかもしれません。

事前に計画を立てて、当日をイメージしておくのがおすすめです。

ぜひ楽しんできてください!

※なお、今回紹介した情報はあくまで「傾向」です。気象条件、客層、その他パークのトラブルなどにより、必ずしもこのとおりになるとは限りませんので、ご注意ください

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