“休業否定”レオナルド・ディカプリオ、悪役で新境地! 撮影中に流血も

2013.3.4 12:22配信
レオナルド・ディカプリオ

今年1月に“俳優休業”が報じられた米俳優のレオナルド・ディカプリオが、出演作『ジャンゴ 繋がれざる者』を引っさげ、2日に都内で記者会見を行った。来日は『インセプション』のプロモーション以来、約2年8カ月ぶりとなる。

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この2年間で、本作をはじめ大作3本に立て続けに出演し「この数年、多忙だったのは確かで『少し休養したい』と発言したことが、大げさに報じられてしまった。もちろん、大好きな俳優業をやめるつもりはない」と休業そのものを否定したディカプリオは、本作でキャリア初となる本格的な悪役で新境地を開拓。「割れたグラスの破片が手に刺さり、テーブルが一面血だらけになってしまったことも。そのシーンも本編に登場するから、ぜひ見逃さないでほしい」とアピールした。

先週発表された第85回アカデミー賞で脚本賞と助演男優賞を受賞した本作は、19世紀のアメリカ南部を舞台に、賞金稼ぎのシュルツ(助演男優賞を受賞したクリストフ・ヴァルツ)に見いだされ、自由を得た主人公ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が、生き別れた妻と再会するために、彼女を酷使する農園の悪徳オーナーであるキャンディ(ディカプリオ)と壮絶な戦いを繰り広げる。

「アメリカの歴史に潜んだ“暗部”に、独自の解釈で切りこんだ作品。そしてキャンディは当時の腐敗の象徴だ」と力説するディカプリオは、「悪い役であればあるほど、演じたいと思った」と悪役への思い入れも格別。また、メガホンを執り脚本賞を受賞したクエンティン・タランティーノに対し「監督としても、脚本家としても突出した才能の持ち主。尊敬できる革新的な存在であり、僕らと皆さんを未知なる世界に誘う船長でもある。この作品を現在のハリウッドで成立させることができるのは彼だけ」と最大級の賛辞をおくった。

同日、会見を終えたディカプリオは東京・有楽町の丸の内ピカデリーで、ファンを前に舞台あいさつを敢行。黄色い歓声で迎えられ、「また日本に戻ってくることができてうれしい」とあいさつし、改めて休業を否定。これには駆けつけたファンもホッと一安心の様子だった。ディカプリオは今年1月、ドイツのBild紙において「正直、くたくただよ。長い長い休暇を取ることにした」と発言し、その真意と動向が大きな注目を集めたばかり。また、タランティーノ監督は「これまで誰も見たことない、もちろんディカプリオも演じたことがない極悪人だ」とディカプリオの悪役ぶりに太鼓判を押している。

『ジャンゴ 繋がれざる者』
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