mmbi、来春開局予定のスマートフォン向け放送局「NOTTV」、契約者数100万人を狙う

2011.11.29 19:54配信
会見にはNTTドコモを含め株主6社が出席

NTTドコモとテレビキー局などが出資する放送サービス会社、mmbiは、11月29日、記者会見を開催し、2012年4月に開局を予定しているスマートフォン向け放送局「NOTTV(ノッティーヴィ)」の契約者数として、初年度に100万人を狙うことを明らかにした。

「NOTTV」は、スマートフォンやタブレット端末など、移動しながらコンテンツを閲覧できる機器に対して、高画質の「V-Highマルチメディア放送(モバキャス)」でコンテンツを提供する放送局。月額420円でサービスを受けることができ、「リアルタイム型放送」と「蓄積型放送」が楽しめる。二木治成社長は、「これまでのテレビにできなかったことを行ってテレビを超える。ソーシャルメディア時代に適したことに取り組んでいく」とアピール。対応端末でのみ番組が視聴できることを訴えていくことで、契約者数100万人を獲得する方針。将来的には1000万人を目指す方針だ。

対応端末は、NTTドコモから発売の予定。開局当初に、スマートフォン1機種、タブレット端末1機種、合わせて2機種の販売を開始し、2012年度(2013年3月期)上期に、さらにスマートフォン3機種、タブレット端末2機種、合わせて5機種を追加する。NTTドコモの山田隆持社長は、「契約者数100万人を実現するためには、少なくとも初年度に300万台は販売する」との意気込みをみせた。

さらに、mmbiは総額481億円の第三者割当増資の割当先について決議したことを発表。12月6日付で、既存の株主10社中、NTTドコモをはじめとした6社に対して新規発行株式を割り当て、さらに11社が新たに株主となる。これによって、筆頭株主のNTTドコモは292億1900万円の増資を引き受け、出資比率が60.45%。mmbiの資本金は、15億円から496億円になる。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング