女優アマンダ・ピートが書き下ろした新作舞台劇『The Commons of Pensacola』に、サラ・ジェシカ・パーカーが出演することになりそうだ。実現すれば、久しぶりに生のパーカーを舞台で見られることになる。

『The Commons of Pensacola』は、お金に困った家族をめぐる物語。マンハッタン・シアター・クラブの2013/2014シーズンの一貫として上演されるが、上演時期は未定。パーカーのほかに、ブライス・ダナーも出演をオファーされているという。ダナーは現在、ブロードウェイで『Nice Work If You Can Get It』に出演中。このミュージカルに主演するのはパーカーの夫マシュー・ブロデリック。パーカーは2001年にやはりマンハッタン・シアター・クラブが製作する『Wonder of the World』に出演し、ドラマデスク賞他にノミネートされた。パーカーとダナーは1995年に『Sylvia』で共演している。

パーカーは、先月北米公開されたアニメ映画『Escape from Planet Earth』に声の出演をした。最近の出演映画は2011年の『ニューイヤーズ・イブ』。

文:猿渡由紀