サム・メンデス、次の『007』は監督しないと決意

2013.3.8 19:6配信
『007 スカイフォール』よりskyfall(C)2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries,

『007 スカイフォール』をシリーズ最高のヒット作にしたサム・メンデス監督が、次のオファーを受けながら、断っていたことがわかった。ほかのプロジェクトで忙しいというのが理由だ。

シリーズ23作目『スカイフォール』は、全世界で11億ドルの興行収入を達成。さらに、プロデューサー組合賞(PGA)にノミネートされるなど、業界内でも高い評価を得た。当然、プロデューサーたちは次回作にもメンデスを熱望したが、メンデスは、舞台版『チャーリーとチョコレート工場』や『リア王』、『スカイフォール』の脚本家ジョン・ローガンとコラボレーションするケーブルTV用シリーズ「Penny Dreadful」など複数のプロジェクトを抱えていることを理由に、断ったという。

「Empire」誌に対し、メンデスは、「とても難しい決断だった。『スカイフォール』を監督するのは、僕のキャリアで最高の経験のひとつだったから」とコメントした。一方、プロデューサーのマイケル・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリーは、「サムと次の仕事でも組みたいと願っていましたが、ほかの仕事に集中したいという彼の意志を尊重したいと思います。しかし、また彼と一緒に仕事ができることを望んでいます」と語っている。

文:猿渡由紀

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