● マルチーズを連れてくる


さまざまな人生の大事な局面において必ず当てはまることが一つだけあるとすれば、それは「犬を連れてきてはいけない」ということでしょう。就職活動中の面接も例外ではありません。だいいち就職したいのが「犬」なのか「人」なのかも紛らわしいので、これまで犬を連れて面接に臨んでいた方は態度を改める必要がありそうです。

 

 

 

●枕も洗面セットも持ってきてるし、泊まる気だ


いったい何を期待して来たのか分かりませんが、面接先の会社でいきなり泊まろうとするのは図々しいです。例外として、一部のブラック企業では「サービス残業の覚悟あり」と見て、好感を持たれる可能性もなくはありません。

 

 

 

●人慣れしない


せっかくのアピール時間に面接官を睨みつけ、うなり声をあげて威嚇し、四足歩行で逃げまわることに費やしてしまう就活生が後を絶たないようです。面接官は敵ではなく、いずれ同じ会社で働くことになるかもしれない「仲間」だと思いましょう。一時的にでも敵意を隠すことができなければ、いずれにせよ社会人としてやっていけません。

 

 

このように企業のベテラン面接官ともなれば、就活生の皆さんが気付かずにやってしまう些細な「NG行動」を見逃しません。さらに普段の生活習慣や人間性を見抜いて、採用の可否を判断するということも珍しくないようです。

逆に言えば、普段の生活態度を改めればこのようなボロは出ないはず。どうしても面接で落とされてしまう就活生は、「普段から敬語を使う」「行きつけのコンビニの店員に丁寧に接する」「匿名のインターネットだからといって口汚く他人を罵倒しない」など私生活から徹底してみてはいかがでしょうか。その積み重ねが、わずか数分の面接本番で発揮されるかもしれません。


(おわり)

大学を中退して成り行きで専門学校を卒業し、ろくに就職もせずにオモコロというサイトで出鱈目な記事を書き続けて数年、分かったのは人はインターネット上で存在感が増すほど社会的にゴミに近付いていくということでした。

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