マカフィー、2月のサイバー脅威の状況を発表、リムーバブルメディア経由で感染する脅威が増加

2013.3.13 18:3配信

マカフィーは、3月12日、2月のサイバー脅威の状況を発表した。PCは、ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃とそれらに関係する脅威がトップ10にランクインしたほか、リムーバブルメディア経由で感染する脅威の増加が顕著だった。

マカフィーのデータセンターで把握している情報をもとに、2月のトップ10を算出。PCは、BlackholeやRedKitといった脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃と、それらに関係する脅威がランクインした。ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃で感染するのは、主に偽セキュリティソフトウェアや、高度なルートキット機能をもつバックドアのZeroAccess、金融機関の認証情報を盗むZeusなど。マカフィーは、こうしたトロイの木馬に感染しないように、脆弱性対策を施すよう促している。

また、リムーバブルメディア経由で感染するワーム(検知会社数1位と6位)が多く見つかっている。最近はフォルダを偽装するタイプが多く、感染すると自身を既存のフォルダと同じ名前をもつ実行ファイルとしてコピーして、ユーザーがフォルダを開くとワームを実行する。ショートカットを偽造するタイプもある。このほか、autorun.infだけを使う脅威も減っていない。一度システムに侵入を許すと、感染数が増える傾向があることから、マカフィーはリムーバブルメディアへのセキュリティ対策を呼びかけている。

PUP(不審なプログラム)は、従来に比べ大きな変化はないが、全体的な件数は前年から大きく下がっている。PUPはインターネットからダウンロードしたフリーウェアなどに付加されていることが多いことから、マカフィーではフリーウェアの利用には十分な注意が必要としている。

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