舞台の上で、揃ってみんなで記念撮影 舞台の上で、揃ってみんなで記念撮影

世界的サーカス集団シルク・エロワーズが東京・TOKYO DOME CITY HALLで上演中の『iD(アイディー)』で3月12日、「よしもと芸人と一緒に鑑賞しよう!」という企画が行われた。

シルク・エロワーズ『iD(アイディー)』チケット情報

サカイスト、アームストロング、ジューシーズら3組のよしもと芸人と一般参加者10名がステージを鑑賞。上演後の記念撮影の際にはパフォーマーや芸人と一般参加者がコミュニケーションをとる機会もあって、大盛り上がり。舞台の上では最後の挨拶の際にお客様に言う掛け声「サンテ!」を一緒に芸人とパフォーマーとでやるひと幕もあった。「サンテ」はフランス語で「乾杯」を意味する言葉で「お客様の素晴らしい毎日を祈って、乾杯」という思いがこめられている。

よしもと芸人は口々に舞台を絶賛。サカイスト・デンペーは「とにかく驚きのひと言で、非常に感動しました。自分も同じ舞台に立つものとして勉強になることがたくさんあって、できることなら、シルク・エロワーズ『iD』のような3Dプロジェクションマッピングとコラボレーションした新たなお笑いに挑戦したいです。ボケたと同時に映像が変わるみたいな1?」。サカイスト・まさよしは「舞台で記念撮影してみて、思っていたより小さな舞台だと実感した。この上であれだけダイナミックな演技をしていることにびっくりしました」。アームストロング・安村は「実際に記念撮影で間近で演者さんを見て、自分が太っていることが情けなくなりました。そして……痩せようと思いました」と笑いを誘い、ジューシーズ・松橋は「テレビで流れるCMを見た時から、iDを見たいなと思っていましたが、そのCM映像の何倍も、そのハードルを越えてきて。見ない人は人生損しますね!」とコメント。すると、「それテレビでよう見るコメントや!」とみんなから突っ込まれ、「正直、見どころがたくさんありすぎて、また見たいなという気持ちになってます。今日のギャラは感動です!」と締めくくった。

一般参加者のひとりは「大好きな芸人さんと一緒に見られたことも嬉しかったし、最後に舞台に上がって一緒に演者さん達と記念撮影ができたこともとても嬉しかった。今まで見たことのない新しいサーカスで驚きの連続でした」と感動を口にしていた。

シルク・エロワーズ『iD(アイディー)』の東京公演は3月22日(金)まで。その後は3月27日(水)から31日(日)まで、大阪・オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)でも上演。