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日本気象協会が運営するスマートフォンサイト「気象協会晴曇雨」は、集中豪雨や局地的豪雨の情報源として活用できる予測雨量データの試験提供を開始した。

国土交通省が整備を進めている最新式レーダ「XバンドMPレーダネットワーク(XRAIN)」のデータを受信し、日本気象協会が独自に算出した予測雨量データを試験提供する。250mメッシュという詳細な雨量分布が確認でき、近年増加している集中豪雨や局地的豪雨に対する情報源として活用できる。

5分ごと、60分先までの予測雨量強度の情報を提供。エリアは、東京・大阪・愛知・福岡・宮城。また、一部対象外エリアを除いて、現在地の選択に対応する。試験提供期間中は無料で利用できる。