悪役の名前も判明。『スター・トレック』新作の冒頭30分が日本でお披露目

2013.3.22 18:13配信
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』

歴史的なSF大作を、『LOST』『SUPER 8/スーパーエイト』のJ.J.エイブラムスが新生させたシリーズ第二弾『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のフッテージ上映会が21日に都内で行われた。来日したプロデューサーのブライアン・バークは、日本の関係者に向けて新作の冒頭28分をノーカットで上映。これまで明かされてこなかった悪役の名前も判明するなど、新情報が次々に解禁になるイベントとなった。

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本作は、様々な星の生命体が共存している未来世界を舞台に、ジェームズ・T・カーク艦長をはじめとする仲間たちが宇宙船U.S.S.エンタープライズ号に乗り込み、危機に立ち向かう姿を描いたSFシリーズ。『…イントゥ・ダークネス』は、2009年に公開された『スター・トレック』の監督、キャストが再集結した作品だ。

昨年末にはエイブラムス監督とクリス・パイン、ベネディクト・カンバーバッチが来日し冒頭9分が上映されたが、今回は冒頭30分がノーカットで上映された。と言っても内容は“編集中”のもので、冒頭の9分も昨年末に披露されたものからシーンの位置やカットの長さ、音響などに手が加えられており、エイブラムス監督が現在も“ファイナル・バージョン”に向けて試行錯誤を繰り返していることが伺える。

前作では若きカークが成長して艦長になるまでが描かれたが、このほど公開された映像では艦長になったカークが自信過剰で、クルーを繰り返し危険にさらしていることが問題視される。ついに彼はエンタープライズ艦長の座を解任され、副長であるスポックは別の船に異動になる。そんな折、甚大な被害をもたらす爆破事件が発生し、その首謀者であり、これまで明かされてこなかったカンバーバッチ演じる悪役の名が“ジョン・ハリソン”であることが判明する。エイブラムス作品らしく、30分の映像にはアクション、シリアスなドラマ、コミカルなやり取り、おなじみになっているカークとスポックの“じゃれ合い”喧嘩シーンなどが超圧縮されて並んでおり、映画の冒頭とは思えないほどテンションの高い展開になっている。さらに“エンタープライズ号が動力源を失い制御不能になるシーン”と“スポックとハリソンの格闘シーン”が公開された。

上映前に登場したバークは新作について「前作を観ていない人、スタートレックを好きではない人が楽しめるスタートレックを作りたい」と語り、「僕はスタートレックのファンではなかったけど、この映画に参加して原作がどれだけ素晴らしいか思い知った。この映画は惑星や宇宙人の話ではなくて、私たちの物語なんだ。なぜ僕はそのことに気づかなかったんだろうと思ったよ」と熱っぽく語りかけた。

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
8月23日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほかで公開
(c) 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. STAR TREK and related marks and logos are trademarks of CBS Studios Inc.

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