フォアベルク、強力なブラシを備えるD型形状のロボット掃除機「コーボルト VR100」

2013.3.28 12:59配信

3月26日、フォアベルク日本は、今年1月に投入したロボット掃除機「コーボルト VR100」をはじめ、日本で販売する家庭用掃除機のワークショップを開催した。

フォアベルクはドイツに本社を置き、ヨーロッパの掃除機市場で大きなシェアをもつメーカーだ。1883年にカーペットメーカーとして創業し、カーペットの手入れや家庭の住環境をより快適にするために、1930年から家庭用掃除機を製造している。いまでは、ドイツ家庭の4軒に1軒がフォアベルクの掃除機を利用。日本でもオンラインショップや百貨店などを中心に販売している。

フォアベルク日本のアントン・ヤッチ社長は、「『VR100』の最大の特徴は、既存の丸型のロボット掃除機とはと違うD型の形状。この形にすることで部屋を隅々まで掃除し、走行性能を高めている。また、吸じん力が強いので、これまでロボット掃除機の床掃除に満足できなかったユーザーに、ぜひ全国のショールームで実際に見て、触って、製品のよさを知ってほしい」と性能をアピールした。

「コーボルト VR100」は、ロボット掃除機の開発で高い評価を得ているアメリカのNeato Roboticsと共同で開発。掃除を始めると、レーザー測距センサを利用して周囲を360°を1800回にわたってスキャン。まず、壁に沿って反時計回りに部屋を一周して、部屋全体の広さ、形状、家具の配置を把握。部屋をマッピングし、掃除を始める。ドアの位置を検知し部屋の区切りを認識し、一つ目の部屋の掃除が終わると次の部屋に移動する。

センサは掃除のたびに空間をスキャンするので、家具の位置をずらしたり、ドアの開閉状況を気にしたりせずに掃除できる。二重らせん構造のブラシは、毎分1440回転。ぴったりと床面にフィットして、ジュウタンのホコリをすばやく、残さず吸じんする。吸込み口を本体の幅いっぱいに広く取って、サイドブラシが壁際のゴミもしっかりと掃除する。

さらに磁気センサを内蔵し、磁気テープで部屋を区切ることで、掃除機に入ってほしくない場所を簡単に指示できる。ゴミ捨てはダストボックスを引き出すだけと簡単。大きさは約幅340×奥行き340×高さ100mmで、重さは約3.7kg。4400mAhの内蔵リチウムイオン電池に90分間充電すると、約60分稼動する。オンラインショップでの価格は7万8750円。

ワークショップでは、現在日本で販売している「コーボルト VC100」と「コーボルト VK140」も紹介した。「コーボルト VC100」は、片手での操作がらくになるよう、製品の重心を考慮して設計。650gと軽く、スタイリッシュなデザインが特徴的だ。オンラインショップでの価格は9800円。

「コーボルト VK140」は、強力な吸じん力をもつフラッグモデル。回転ブラシの軸を固定していないことでブラシがバイブレーション効果を発揮し、ジュウタンなどの奥のホコリを徹底的に叩き出す。オンラインショップでの価格は9万8700円からで、フィルタやノズルの組み合わせで価格が変わる。

ヤッチ社長は、「日本の掃除機市場には非常に多くのブランドがあって、どの製品も優秀だ。われわれは気密性を高め、アレルゲン物質を徹底的に減らす工夫やカーペットのホコリをたたき出す回転ブラシなど、独自の掃除機製造のノウハウをもっている。こうした他社にはない性能を紹介し、日本でも販路を広げ、シェアを拡大したい」と述べ、日本市場での販売に力を入れていく姿勢を示した。

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