7人のママが集まった写真教室

パナソニックは、3月27日、ベネッセコーポレーションと共同で「写真上手なママになる! マタニティのためのHAPPY写真教室」を東京・自由が丘のカフェ「リンツ ショコラ カフェ」で開催した。

「写真上手なママになる! マタニティのためのHAPPY写真教室」は、出産を控えたママを対象にした写真教室で、出産前からデジタルカメラに親しんでもらい、生まれてくる赤ちゃんを上手にかわいく撮ってもらおうと企画された。

教材には、コンパクトな軽量ボディで、女性でも扱いやすい2012年9月発売のミラーレス一眼「LUMIX G5」を使用。有効1605万画素のLive MOSセンサ、画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」を搭載し、髪の毛などの細かい部分や、赤ちゃんの柔らかな肌の質感を描写することができる。

講師のプロカメラマン、アベユキヘさんが、カメラの持ち方、交換レンズの種類と特徴、「LUMIX G5」のシーンモードなどを説明。さらに、一児のママでもあるアベさんが撮影した子どもの写真を見ながら、赤ちゃんの撮影ポイント、テクニックなどをレクチャーした。

参加した7人のママたちは、指導を受けながら、カメラの設定をしたり、小物を撮影したり。撮影後は、フォトアルバムやスクラップブッキングアイテムなどを販売する写真専門店「ポパイカメラ」自由が丘店の猪野又千恵店長から、写真のコラージュ(飾りつけ)の方法についてレクチャーがあった。ママたちは撮ったばかりの写真を台紙に貼り、かわいい柄つきのマスキングテープで飾り立てていた。

写真教室を終えたママたちは、「デジタル一眼カメラの使い方がまるでわからなかったけれど、先生に教えてもらって撮ることができた」「使い方がわからなかったけれど、撮っているうちに楽しくなってきた」「デジタル一眼カメラは重くて使いにくいというイメージがあったけれど、実際に使うとすごく軽くて使いやすかった。新しい趣味になりそう」などと感想を話した。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます