LG、グローバルモデルより小さなスマートフォン「Optimus G Pro」、日本向けにカスタマイズ

2013.4.1 12:43配信
4月4日発売の「Optimus G Pro L-04E」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、NTTドコモから4月4日に発売されるAndroid搭載スマートフォン「Optimus G Pro L-04E」の説明会を開催した。また、2月末にスペインで開催した展示会「Mobile World Congless 2013」で発表した最新のグローバル市場向け端末も紹介した。

●5.5インチのディスプレイを5インチに

「Optimus G Pro」は、グローバルモデルとして発表され、すでに韓国で発売している。日本での発売は4月と遅く、ドコモの春モデルのなかでも後発だ。発売が遅れた理由は、5.5インチのディスプレイを日本向けに5インチにしたためだった。

モバイルコミュニケーション プロダクトチームの金希哲(キム・ヒチョル)課長は、ディスプレイを小さくした理由について「韓国では、5.5~6インチという大画面のスマートフォンがいくつも登場し、人気を博している。大型の端末がヒットする背景には、文字入力の際に端末を両手で持つスタイルが一般的で、両手で操作しやすいキーボードが広まっている点や、通話の際に端末を持たずにヘッドセットやイヤホンマイクを使うユーザーが多いことがある。しかし日本市場では、片手で扱うことができるサイズが重要。ディスプレイを小さくするために、発売が遅れた」と説明した。

ディスプレイサイズは異なるが、基本的な仕様はほぼ同じ。5インチのディスプレイはフルHD IPSディスプレイで、高精細な映像を表示する。ガラス面とタッチセンサを完全一体化した構造を採用して薄型化を実現するとともに、指先でじかに触れているかのような滑らかなタッチ感度を実現した。

3000mAhの大容量バッテリを内蔵し、LTEで連続460時間の連続待ち受けができる。さらに急速充電機能によって、通常250分のところ、200分でフル充電ができる。

●四つのシリーズでグローバル展開を進める

2月末にスペインで開催した展示会「Mobile World Congless 2013」に出品したグローバル市場向けモデルを、PR&デジタルマーケティングの金東建(キム・ドンゴン)次長が紹介した。

金次長は、「LGのグローバル市場向けの『Optimus』シリーズは、ハイエンドの『G』、タブレットのような使い方を訴求する『Vu:』、LTEを広める戦略的なミドルクラスの『F』、新興市場向けの『L』の四つに分けられる」と説明した。

「G」シリーズはフラッグシップモデルという位置づけで、「Optimus G Pro」はこれにあたる。「Vu:」シリーズは、手のひらで操作できるタブレットのようなスマートフォンという位置づけで、昨年夏にNTTドコモから発売した「Optimus Vu; L-06D」がこれにあたる。

「F」シリーズは、「4G LTE」サービスを世界に広めるために用意したミドルエンドモデル。「L」シリーズはローエンドモデルで、主に新興国で展開する。

金次長は、「数年前まではグローバルで展開した製品を日本市場に投入してきたが、最近では日本で発売してからグローバルで展開するようになった。それは、日本市場により力を注いでいるからだ」と説明した。

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