初デートに意気込んでしまい、つい余計なことまで話してしまう女性は多いもの。

とくに男性は、初デートで今後の関係を決めるケースが多いので、なるべく初デートでは自分を抑えておきたいものです。

しかし、女性のなかには「初デートで自分のことを知ってもらわないと」と、必要以上に話してしまうというタイプは少なくありません。ただ、内容によっては男性から「重い」と思われることもあるので、注意が必要です。

そこで本記事では、過去に婚活やマッチングアプリ、合コンを経験したことのある男性数人から体験談をリサーチした上で、「女性から、1回目のデートで話されても困る」と思っている8つのことについて紹介します。

男性が「1回目のデートで話されても困る…」と思っている事とは?

1.元カレの話

女性のなかには、元カレを引きづったまま恋活、婚活をしてしまう人も少なくありません。

しかし、このタイプに多いのが、1回目のデートで元カレにされた酷い仕打ち、または思い出を語ってしまうケースです。

そもそも新たな恋を探している男性からすれば、女性の元カレの話をされても「まだ前の恋を引きづっているのかも」と思われ、敬遠されてしまうだけです。もし、どうしても話したいなら、もう少し関係が進んでからの方が良いでしょう。

2.結婚後の理想について

結婚願望の高い女性や、前のめりな女性の場合、初デートで「結婚後は一軒家に暮らしたい」「子供は2人欲しい」など、結婚後の夢について語ってしまいがちです。

しかし、婚活中の男性ならまだしも、恋活中の男性の場合は結婚まで考えてないケースもあるため、それらの言動を重いと感じてしまう可能性があります。

結婚後の理想については、せめて初デートではなくデートを数回行ってからか、交際後の方が良さそうです。

3.過去のトラウマ

「昔いじめられて辛いことがあった」「過去に重いトラウマがある」など、辛い経験を男性に話し、理解してもらいたいと考えている女性はすくなくありません。また、その心理においても、筆者自身も過去にいじめられたことがあるので、そのお気持ちは大変よく理解できます。

しかし、これから恋をスタートしたいと考えている男性からすると、初デートで突然暗い話をされてしまうと気分が沈んでしまったり、もしくは男性から「重い」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。

筆者も、昔は過去に出会ってすぐに「実は昔いじめられたことがあって……」とよく打ち明けていました。ただ、そのような話をすると男性もどう声をかけていいかわからなくなり、空気が重くなるため、次第にやめるようになりました。

もし、過去のトラウマを理解してもらいたい、理解した上で交際してほしいと思う場合は、相手の様子を見て「話してもよさそう」と判断してから伝えた方が良いでしょう。