ネイティブアメリカンに扮したT-ARA 左からファヨン、ヒョミン、キュリ、ボラム、ソヨン、ジヨン、ウンジョン ネイティブアメリカンに扮したT-ARA 左からファヨン、ヒョミン、キュリ、ボラム、ソヨン、ジヨン、ウンジョン

韓国出身の7人組ガールズ・グループ、T-ARA(ティアラ)が11月30日、都内で2ndシングル『yayaya』の発売を記念した新曲初披露イベントと記者会見を行った。

T-ARAの公演チケット情報

ネイティブアメリカンに扮したT-ARAは、招待されたファンクラブ会員50名の大絶叫の中登場し、『yayaya』を初披露。ソヨンが「好きな人に呪文をかけて、彼の心を自分に向けようとする歌」、ボラムが「歌詞が不思議。呪文の言葉がおもしろいです」と新曲を説明すると、ヒョミンは「楽しむことがなにより大事」とネイティブアメリカンの動作を模した“お祈りダンス”を来場者にレクチャーした。また、来場したファンクラブ会員の中から数名の願いをT-ARAが“お祈りダンス”で応援するサプライズもあり、「受験の成功を応援して」などのリクエストに応えた。

イベント終了後には、マスコミを集めて記者会見が行われ、ジヨンが「アゲぽよ! なテンションでレコーディングしました。『アゲぽよ』は、佐々木希さんに教えてもらいました」と意外な日本語を披露。“お祈りダンス”をして叶えたい夢をきかれると、身長153センチのボラムが「背が高くなりたい」と答え、メンバーから「それは、難しいです」と返され笑いが起こった。

9月にリリースした日本デビューシングル『Bo Peep Bo Peep』は、“ねこダンス”が話題となり、オリコンチャートで海外グループ史上初のデビューシングル初週1位を飾る快挙を成し遂げた。このことについてウンジョンが「ここで止まらず、もっと頑張ります」と答えると、リーダーのヒョミンが「1位をとることがすべてではありませんが、『yayaya』でも1位をとれたら嬉しいです」と胸中を語った。