実は“後任”じゃなかった! 『アイアンマン3』新監督の“知られざる真実”とは?

2013.4.4 18:36配信
『アイアンマン3』(C)2012 MVLFFLLC. TM & (C) 2012 Marvel. All Rights Reserved.

ロバート・ダウニーJr.主演の映画『アイアンマン3』は、前2作を手がけたジョン・ファブローではなく、『キスキス,バンバン』のシェーン・ブラックが監督を務めている。しかしブラック監督は“新入り演出家”ではなく、実は初期からシリーズに関わっていたようだ。

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『アイアンマン』は、天才的な頭脳を持つ発明家トニー・スタークが、自身で開発した鋼鉄スーツに身を包み、戦いを繰り広げる作品で、最新作は謎のテロリスト“マンダリン”の攻撃を受け、すべてを失ったスタークの最後の戦いを描く。

ブラック監督は俳優として映画界に入った後、『リーサル・ウェポン』の脚本を執筆して一気に知名度をあげた。その後も脚本家として数々のヒット作を生み出し、監督デビュー作『キスキス,バンバン』ではダウニーJr.をキャストに迎えた。本作の製作者でマーベル・スタジオのCEOも務めるケヴィン・ファイギは「シェーンはずっとこの作品の影に潜んでいたんだ。特に1作目でね。ロバートはシェーンのところに友達として意見を求めに行き、脚本を分かち合って、一緒にドラフト(草稿)を書き、たくさんいいアイディアをもらった。そのいくつかは一作目に直接反映されたんだ」と説明する。

ブラックはシリーズの後任監督と思われているが、実は彼とダウニーJr.が映画版『アイアンマン』の“知られざる前任者”というのが真相のようだ。よってファブローが次回作を監督しないと宣言した際、ダウニーJr.が監督に推薦したのは当然のようにシェーン・ブラックだった。ブラックは「ロバートと僕はお互いに似た者同士だと感じていて、理解しあっているんだ。そういったことは予算の大きさで変わることはないよ。今も同じように密室で話し合い、とことん議論して、シーンの核となるものをとらえようとする。彼は本当に楽しいし、アイディアに溢れている。彼のような人の仕事なら、喜んで自分の手柄にさせてもらうよ」と話す。

人気作が続編を重ねるごとに魅力を失い、予算とムダな爆発シーンだけが増えていくケースは多い。しかし『アイアンマン3』はシリーズ最初の一歩に立ち会ったブラック監督とダウニーJr.が正式にタッグを組み、スターク=アイアンマンの“真の魅力”を描く作品になりそうだ。

『アイアンマン3』
4月26日(金) 2D/3D日本先行公開

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