ゴールデンウィークの高速道路は渋滞が増えますが、それでも高速道路を使って移動する人は多いですよね。昨年ですと東名・新東名合計だけで約112万台の利用実績があります。

そこで続いては高速道路利用者やガソリンスタンド利用に役立つ情報です。

 

3 高速道路でのお得な情報

高速道路も現金で払うよりクレジットカードで払うほうがお得になることがあり、その主なものをご紹介します。

例えばイオン首都高カードは、毎週日曜日にETC専用カードを利用すると首都高速の料金が5%オフになります。

 

イオンTHRU WAYカードのETCカードを毎週日曜日に利用すると阪神高速道路の料金が5%ポイント還元されます(ためたポイントは100円単位で阪神高速道路利用充当可能)。

JCBドライバーズプラスカードはご利用金額に応じて、ガソリンスタンド、高速道路のご利用分がキャッシュバック!ひと月最大6,000円、年間にすると最大72,000円のキャッシュバックです。しかも、ポイントも貯まります。
ただしキャッシュバック対象となる高速代、ガソリン代、メンテナンス代の支払が月3万円以上ないとキャッシュバック還元されないですが。

 

4 ガソリンスタンドでのお得な情報

ガソリンの支払いも、現金ではなくカードにすれば、かなりお得になります。

まずおすすめするのは、「ENEOS card S」
コレで支払えば1リットルにつき2円の割引になり、カギの閉じ込みなどの緊急時にはタダでJAF同様のロードサービスが受けられます。JAFの入会費は2,000円で、年会費は4,000円。その点、『ENEOS card S』は初年度が無料、翌年度も一度でも使えば無料ですから、ロードサービスがタダになるだけでも年間4,000~6,000円浮く。運転頻度が少ない週末ドライバーなら、このカードがいいでしょう。

もし毎日運転されるなど相応の距離を運転するのなら、年会費は1,312円(初年度は無料)かかりますが、ガソリン1リットルあたり最大20 円割引の『出光カード』をおすすめします。ちなみに、どちらのカードもETCをつけられますが、『ENEOS card S』はETCと一体型で便利。

なおETCはマイレージサービスで登録すると、5万円の支払いで8,000円の自動還元が受けられます。また、ETCは土曜休日約50%割引(東京大阪近郊は30-50%割引)です。平日でも4~6時と22~24時が30%割引、0~4時が50%割引。土日なら、地方は50%割引、東京・大阪近郊は6~22時が約30%割引、22~6時が約50%割引。高割引時間帯を狙ってゲートイン或いはゲートアウトすれば、高速料金も安くなるので知っておくと便利ですよ。