ソニー、超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載した液晶テレビ4シリーズ

2013.4.11 19:40配信
W900AシリーズのKDL-55W900A

ソニーは、4月11日、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」で、4K対応液晶テレビ「X9200Aシリーズ」2機種と同時に、独自の超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載し、スマートフォンなどモバイル機器と連携する液晶テレビ「W900Aシリーズ」など4シリーズ8機種を発表した。

ラインアップは、1920×1080のフルHDに対応する「W900Aシリーズ(55V型/46V型/40V型)」「W802Aシリーズ(55V型/47V型/42V型)」「W650Aシリーズ(42V型)」、1366×768の「W600Aシリーズ(32V型)」の4シリーズ。「W802A」の42V型は5月3日、「W900A」の40V型は7月5日、その他6機種は、4K対応の「X9200Aシリーズ」と同じ6月1日に発売する。

これまで培ってきたデータベース型複数枚超解像技術による超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載し、デジタル放送やブルーレイディスク、ゲーム、ネット動画など、さまざまな解像度、画質のコンテンツをリアリティ豊かに再現する。新たにノイズ低減性能やカラーマネジメント性能も向上。テレビ下部には、「イルミネーションLED」を内蔵した「インテリジェントコア」を配置し、電源オン時はホワイト、機器接続時はシアン、録画中はレッドに光るなど、光の色によってテレビの動作を知ることができる。

フルHD対応テレビの最上位機種となる「W900Aシリーズ」は、色の再現能力を向上し、より色彩豊かな映像を再現する新開発の広色域ディスプレイ「トリルミナスディスプレイ」を搭載。広色域での撮影や再生・伝送を実現する「トリルミナスカラー」に対応したソニー製デジタルビデオカメラやデジタルカメラで撮影した映像を再生すると、撮影時の自然な色合いを大画面で楽しめる。

アクティブシャッター方式の3Dに対応(3Dメガネは別売)。このほか、1秒間60コマの映像を240コマに変換し、スポーツなど動きの速い映像を滑らかに描画する4倍速技術、LEDバックライトのオン/オフ制御技術でくっきり表示する「モーションフローXR960」機能、音質を高める「クリアフェーズテクノロジー」「S-Master」「S-Forceフロントサラウンド3D」技術、豊かな中低音と聞き取りやすいサウンドを実現する10W+10Wの「ロングダクトスピーカー」などを搭載する。

ネットワーク機能やモバイル機器との連携に力を入れ、「W900A/W802Aシリーズ」は、NFC(近距離無線通信)を搭載した「Xperia」ブランドのスマートフォンや「Xperia Tablet」を、付属のワンタッチリモコンにタッチするだけでテレビに接続できる「ワンタッチミラーリング」機能に対応。また、4シリーズとも無線LANを内蔵し、手元のスマートフォンやタブレット端末をリモコンとして使いながら、テレビ番組の関連情報などをチェックできる無料のアプリケーション「TV SideView」や、ネット動画や音楽配信などが楽しめるネットワークサービス「Sony Entertainment Network」、ブラビアリンクに対応する。スマートフォンなど、新しいインターフェース規格「Mobile High-definition Link(MHL)」対応機器を接続するMHLケーブルも付属する。

「W802Aシリーズ」は、パッシブ方式の3Dに対応し、動画を滑らかに表示する「倍速」技術、「クリアフェーズテクノロジー」「S-Master」「S-Forceフロントサラウンド3D」技術を搭載する(3Dメガネは別売)。「W650Aシリーズ/W600Aシリーズ」は、簡単に壁掛けできる「壁掛け対応テーブルトップスタンド」を採用。チューナーは、全機種、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基ずつ搭載し(一つは録画専用)、市販の外付けUSB HDDへの録画に対応する。

価格はオープンで、実勢価格は、「W900Aシリーズ」の55V型「KDL-55W900A」が32万円前後、46V型「KDL-46W900A」が24万円前後、40V型「KDL-40W900A」が17万円前後、「W802Aシリーズ」の55V型「KDL-55W802A」が28万円前後、47V型「KDL-47W802A」が20万円前後、42V型「KDL-42W802A」が14万円前後、「W650Aシリーズ」の42V型「KDL-42W650A」が10万円前後、「W600Aシリーズ」の32V型「KDL-32W600A」が7万円前後の見込み。

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