ヴィンス・ヴォーン、ベン・スティラー主演で大ヒットした『ドッジボール』の続編が動き始めた。脚本家が決定し、これから執筆作業が始まるところだ。

『ドッジボール』は2000万ドルで製作され、北米だけで1億1400万ドルを売り上げたコメディ映画。以来、ヴォーン、スティラー、スタジオは続編の製作を願ってきたが、9年たって、ようやく実際に動き出した形。オリジナルではヴォーンとスティラーが対決したが、続編ではふたりが嫌々ながらもチームを組み、より大きな敵と戦うというストーリーになるらしい。監督は未定。撮影、公開はまだまだ先になりそう。

ヴォーンとスティラーは、これまでに、『ズーランダー』『俺たちニュースキャスター(未)』『スタスキー&ハッチ(未)』などで共演している。ヴォーンの次回作は、ヴォーン自身が脚本も手がけた「The Internship」。スティラーの次回作は、監督も兼任する『The Secret Life of Walter Mitty』。

文:猿渡由紀

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