アプリの力で皐月賞を勝ち取る! 馬券購入をシミュレート

それではいよいよ、皐月賞の買い目を考えてみよう。

「今年の皐月賞は難しい」との前評判はどうであれ、単勝一桁台の上位人気4頭は実力が抜けているとみる。レースが荒れることも想定し、穴馬(的中したときに配当が高い人気の薄い馬)も含めた数頭の騎手データをチェック!
 

これは「騎手とコース」との相性を数字で示した画面。人気馬の一角に騎乗する福永騎手が、皐月賞の舞台である中山芝2000mのコースと相性が良いことが数値でわかる! 

これは軸として信頼できそうだが、次に、馬を送り出す「厩舎」との相性も見てみよう。

 

福永騎手が角居厩舎の馬に乗ったときの成績がこちら。81回騎乗して、1着が18回もあるのは頼もしい!(ちなみに、競馬は3着までが馬券の対象になる)今回騎乗する14番のエピファネイアは、馬の能力がすこぶる高いことで有名だ。馬の能力が高くて騎手のデータも信頼できるとくれば、これはもう“買い”で間違いない!

 

同じように皐月賞に出る他の騎手のデータも調べながら、最終的に決断した買い目がこちら! 

上位人気4頭の馬(7番・12番・14番・15番)はいずれも騎手データが良かったため外すことができず、個人的な好みも加味して14番と15番を2頭軸にしてみた。3着以内にこの両頭が入り、残りの1頭に7番・12番か8番・16番(穴馬)が入れば的中する「3連複」という種類の馬券だ。的中すれば1万円以上の配当が懐に飛び込んでくるため、勝利を確信していた僕は高笑いを堪えるのに必死であった。
 

競馬場やウィンズで、スムーズに馬券の買い目をエスコート!

 

 

ちなみに、「馬券購入時に記入するマークカードが複雑だ!」という人は、このアプリ『何点くん』でシミュレートしてみるといいだろう。買い目が何点になるのかを瞬時に計算してくれる、即効力のあるツールだ。

馬券の種類や買い方は必ずしも全部知っておく必要はないが、的中の可能性を広げるためにも知っておいて損はない。