蓄電池レンタルとスマートハウス向けアプリケーションを組み合わせた家庭向けエネルギーサービス

2013.4.26 21:15配信
システム構成の一例

オリックス、日本電気(NEC)、エプコが共同で設立したONEエネルギーは、4月26日、蓄電池レンタルとスマートハウス向けアプリケーションを組み合わせた家庭向けエネルギーサービスの提供を開始した。まずは東京電力管内で先行受付けを開始し、6月1日から順次取りつける。

新築・既築の一戸建てやHEMS機器の有無、太陽光発電設備の有無にかかわらず、一般家庭向けにNEC製の定置用蓄電池(容量5.53kWh)とエプコが開発したスマートハウス向けアプリケーション「ぴぴパッ!」をクラウドデータ連携し、システム一式をレンタルで提供する国内初のサービス。

節電のナビゲーションやスマートフォンで電気の利用状況がいつでも確認できるなど、一般家庭で電気をじょうずに貯めて賢く使う新しいライフスタイルを実現するとともに、非常用電源としても重要な役割を担う。4月に閣議決定し、2016年に予定する電力小売全面自由化によって、一般家庭での電力購入の選択肢が広がることで、今回提供する家庭向けエネルギーサービスの需要拡大を見込む。

料金は、「蓄電池レンタルプラン」のベースプランが月額5145円、東京都限定プランが月額3045円。いずれも初期費用は0円。また、ユーザーが所有する一戸建て屋根をONEエネルギーが定額で借り受け、太陽光発電のためのパネルを設置し、ユーザーはサービス導入による電気料金削減効果と賃料収入を合わせることで実質負担額0円で利用できる「蓄電池レンタルプラン+太陽光屋根借りプラン」を用意する。

ONEエネルギーは、今後、全国の新築・既築一戸建てのスマートハウス化を通じてサービスを促進していくために、ハウスメーカーやリフォーム業者、工務店などの販売代理店の募集や一般電気事業者をはじめとするエネルギー関連企業との連携を目指す。今年度中に1万軒、2015年度までに10万軒の家庭へのサービス提供を目標とする。

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