『コードネーム:ジャッカル』(C)2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved

韓国の人気グループJYJのキム・ジェジュンの映画初主演作『コードネーム:ジャッカル』が5月3日(金)から公開される前に、ジェジュンの最新コメントが届いた。

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『コードネーム:ジャッカル』は、伝説の殺し屋ボン・ミンジョン(ソン・ジヒョ)が、どんな女をも虜にする“女殺し”と呼ばれるイケメントップスター、チェ・ヒョン(ジェジュン)の殺害依頼を受け拉致することから始まるラブサスペンス。ミンジョンとヒョンの人間模様を予測不可能なストーリー展開で描いた作品で、韓国では昨年11月に公開されて以来、連日満席となるヒットを記録した。

『天国への郵便配達人』『Dr.JIN』と、これまでに演じてきたキャラクターが少し重かったことから、「コミカルな要素のある本作を選んだ」というジェジュンは、「本編の6割以上のシーンの撮影で縛られた状態だったので、トイレに行くときも水を飲むときも映像をチェックするときも人の助けなしには何もできない状態でした。画面上のつながりがあるのでテープも巻かれたまま。それがやはり一番の苦痛でしたね」と苦労した点を吐露。劇中で見せる壊れた姿については「覚悟は出来ていました。実はもっと壊れようとして監督に止められたんです」と振り返る。ちなみに劇中には「実際の僕の姿が見られると思う」というシーンや、初挑戦となったワイヤーアクションのシーンなども含まれており、本作はジェジュンの“俳優”としての側面をより多角的に、より深く楽しめる作品になっているようだ。

『コードネーム:ジャッカル』
5月3日(金・祝)新宿バルト9、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー