ファンイベントを行ったウーズン 写真提供:ASC ファンイベントを行ったウーズン 写真提供:ASC

台湾を拠点に活動する人気俳優・ウーズン(呉尊)が4月29日、東京・品川プリンス ステラボールでファンイベント(昼夜2回公演)を開催した。

ウーズンのイベントの写真

今年1月に放送された日本テレビ開局60年特別番組『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』で、リー・バイロン刑事役を演じ、簡易投稿サイト「ツイッター」のHOTワードランキングで「ウーズン」が1位となるなど注目を集めたウーズン。彼を待ちわびるファンの熱気が高まる中、ウーズンは颯爽と登場し「日本の皆さん、こんにちは。元気ですか? ご飯食べましたか?」と日本語でキュートに挨拶すると、スタートから会場のボルテージは一気に最高潮に達した。

最近は、香港映画『忠烈楊家将』(日本公開未定)のプロモーションなどで忙しく過ごしていたそうだが、「こうしてみんなと会えることができて本当に嬉しい」と笑顔でコメント。イベントは、恒例となりつつあるプライベート写真を公開しながらのトークやゲーム、来場者とのハイタッチ会などウーズンの素の魅力が堪能できる内容で、ファンも満足の様子だった。

最後は、日本語で手紙を読み上げるというサプライズでファンを喜ばせ、「こうして毎年、日本のみんなと会えることは本当に幸せなことです。ずっと応援してくれている人も、最近ファンになってくれた人も、今日は、本当に、本当に、ありがとう!」と感謝の言葉で締めくくり、ステージを後にした。

同イベントは名古屋でも開催され、ウーズンは全4公演で3000人のファンを魅了した。

なお、同公演の模様をフォトカードにしてお届けする「ぴあメモリアルカードサービス(メモカぴあ)」を5月30日(木)まで受付中。詳細はメモカぴあホームページ(http://memoca.pia.co.jp)まで。