「“ジョーン!”って。急に犬になったみたいです(笑)」(ジョンシン)

「もう一個、スペシャルな……。この姿を見たらすぐ分かると思うんですけど(笑)。あれ、観ました? “アンプラグド・CNBLUE”DVD」(ジョンヒョン)
 

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2012年1月31日・ビルボードライブ東京にて、世界中の多くの一流アーティストが出演してきたMTV伝統のステージ『MTV Unplugged』に韓国出身アーティストとして初出演を果たした彼ら。その際のパフォーマンスを東京国際フォーラムのステージで再現するかのように、ヨンファ/ジョンヒョン/ジョンシンがステージ前に並んでのアコースティック・セットで披露したのは『The way part1~one time~』、そして『kimio』。「一緒に歌ってみましょうか!」(ジョンヒョン)。曲中で演奏をブレイクし、笑顔とともにメッセージを語りかけるとともに、ファンからの大合唱が巻き起こる。普段のライブで見せる勢いたっぷりのバンド・バージョンももちろん良いが、それをやわらかなアコースティックサウンドへアレンジして演出するハート・ウォーミングなムードも、とても心地よい。

「この曲は、なんか“最後の曲”って感じが……。でも、最後じゃない!(笑)」(ジョンシン)

彼らのライブではエンディングを飾ることが多い『Try again, Smile again』は、この日はラスト・ナンバーではなくライブ後半の幕開けとして披露だ。ミンヒョクが鳴らす厳かなドラムロールから、ヨンファ、ジョンヒョンへとリード・ボーカルをリレーし、そしてここでも『kimio』に続いて会場が一つになっての大合唱が巻き起こる。「上手いな!」。ジョンヒョンは思わず感激の一言を上げ、心温まる雰囲気で会場が満たされる中で、最後は『ひとりぼっち』と『I'm sorry 』で万雷の手拍子を誘って日本での久しぶりのライブをアッパーに締めくくった。

そして、ライブに続いたメンバーのトーク・セッションも、現在開催中のワールドツアーの裏側やメンバーの秘蔵エピソードなど、ファン垂涎のネタが満載! ジョンシン&ジョンヒョン、ヨンファ&ミンヒョクがそれぞれ二人がけのソファーに並んで座る風景は、まさに彼らが住む部屋へ遊びに来たかのようなリラックスした空気感が印象的だ。

その彼らの目の前のテーブルには、今回のファンミーティングに来てくれたファンへプレゼントされた4枚コースターが置かれていたのだが、このコースターの絵柄はメンバーが自らデザインしたもの。ミンヒョクは目玉焼き風の温泉たまごのイラスト。ジョンシンは先ほどのライブでも披露した曲名にちなんでか、“Coffee”の文字を背にしたマグカップのイラスト。その、マグカップに隠れた“Coffee”の文字がカニに見えると、ほかのメンバーから思わず笑いが巻き起こる。そして、ヨンファは自身の名前の英語表記をグラフィック・アート風に描き、それに対してジョンヒョンは韓国語の“ジョン”の文字をコースター中央に配置。

「これは、韓国語で“ジョン”っていうんですけど。メンバーが僕を呼ぶときに、“ジョン!”って言うんです(笑)」(ジョンヒョン)
「“ジョーン!”って。急に犬になったみたいです(笑)」(ジョンシン)

さらに、ファンミーティング用のグッズとして販売されていたキャンディもメンバーのデザインによるもので、4人は自らのデザインした色とりどりのキャンディを口にパクリ。本当に彼らが家でくつろいでいる姿に見えてきたステージには、後方のスクリーンに、現在開催中のワールドツアーのバックステージやオフショット風景を収めた画像が映し出される。メンバーはiPadを操作して、そのたくさんの写真のサムネイルを選んだり、メンバーの画像を拡大したりして、じつに楽しそう(笑)。そのプライベート・フォト&プライベート・エピソードを、いくつかピックアップすると……。