最後に、カップル成立した48組それぞれに淳さんがインタビュー。彼に決めた理由、これから何したいかを聞いたあとで、最後にマスクをとって晴れてご対面となりました。

選んだ理由は、「一番最初に話しかけてくれた」「趣味や出身地などの共通点が多かった」「話をしていて楽しかった」といったものが多くありました。連絡先は、カップルが成立した直後に、自発的に交換していて、淳さんも「もうアドレス交換しているのかよ」と驚いていました。

 










淳さんは最後、今回の感想について、「1回目の『淳の休日』をみて、参加したいと思った人がたくさんいたみたいでよかったですね。うずうずした感じがこんな人数を集めることになったんだと思う。でも、こんなに一気にカップルができるイベントなんてないですよね。ほんと男女が出会うきっかけを与えられるようなイベントができたらいいなと思って。でも、これ国がもっとバックアップしてくれるとありがたいんですけどね(笑)。」とコメントを寄せてくれた。

年明けには関西で第3回の「マスクdeお見合い」が開催が予定されている。「淳の休日」もいろいろな企画を行っているので、詳細は「淳の休日」ウェブサイトをご覧いただきたい。

「本当に、中身で勝負してカップルなんか成立するのか」そう思いながら取材した今回の「マスクdeお見合い」。実際、カップルになった方へのインタビューから見えてきたのは「きっかけ」の重要性でした。特に女性は「一番最初に話しかけてくれた」というのが圧倒的に多かった。そして、「話をしてて安心感があって、楽しかった」というのも多かったです。「出会いはきっかけ」。「淳の休日」の取材を通して、深く考えさせられました。そして、国や企業の方、ぜひ支援をしてあげてください(笑)。

「ウレぴあ総研」WEBプロデューサー・開発ディレクター。ぴあ社ネットワーク広告マネジャー。2002年、ぴあ入社。2008年、雑誌「TVぴあ」編集長に。家電製品総合アドバイザー(AV家電、生活家電)、初級システムアドミニストレーターの資格を保持。本サイトではガジェット、スマホ、家電などデジタル系記事を執筆。