写真は『ダイ・ハード/ラスト・デイ』

『ダイ・ハード』6作目の筋書きを、脚本家ベン・トレビルクックが執筆中のようだ。仮のタイトルは『Die Hardest』。だが、まだ実際に製作されるかどうかは決まっていない。

6作目の主な舞台は東京。だが、映画はニューヨークで始まるらしい。それ以外の詳細はわかっておらず、5作目『ダイ・ハード/ラスト・ディ』で登場したジョン・マクレーンの息子(ジェイ・コートニー)が再び出てくるのかどうかも不明。ブルース・ウィリスもまだこのストーリーラインを承認しておらず、このアイデアが帳消しになり、まったく違うストーリーになる可能性も十分ある。だが、トレビルクックによると、彼の書いている物語は、キャラクターのルーツに戻るストーリーで、『ロッキー』シリーズにおける『ロッキー・ザ・ファイナル』的な作品になるようだ。

ウィリスの次回作はこの夏北米公開予定の『RED2』(日本は12月公開予定)。現在北米公開中の『G.I.ジョー バック2リベンジ』も大ヒットしている。

文:猿渡由紀