当サイトのミニコーナー「1クリック投票」の投票結果をまとめました。テーマは「初めて携帯電話を買った(買ってもらった)年齢は?」。調査実施期間は2013年2月21日~4月30日の約2か月です。

最初にお断りを。「1クリック投票」は、誰でも回数制限なく投票できる簡易アンケートです。厳密なアンケート調査結果ではありませんので、ご承知おきください。

1位は「大学生・社会人(18歳以上)」で、総投票数の60.7%に当たる434票を集めました。続いて「高校生」(130票)、「小学生以下」(68票)、「中学生」(58票)の順に多く、「覚えていない」という回答も25票ありました。

「覚えていない」を除外すると、「大学生・社会人(18歳以上)」は62.9%、「高校生」は18.8%、「小学生以下」は9.9%、「中学生」は8.4%となり、18歳未満の割合は、約4割弱に達しました。「中学生」より「小学生以下」のほうが多く、携帯電話を使い始める年齢として、いまや中学生は遅いようです。最近は、スマートフォンを利用している中学生・高校生も多いと聞きます。今後はますます子どもの頃から携帯電話を利用していた「ケータイ・ネイティブ」の割合が増えていきそうです。

主要携帯電話3社は、ここ数年、毎年春に学生とその家族を対象とした「学割キャンペーン」を実施しています。対象年齢は、ドコモは3歳以上、auは小学生以上、ソフトバンクモバイルは0歳以上。その実態は、「子ども」をきっかけとしたユーザー獲得キャンペーンとなっています。今年の「学割キャンペーン」は5月31日まで。基本使用料3年間無料など、割引額は大きく、条件を満たしていれば、通常より安くスマートフォンを利用できるチャンスです。

【BCNからのお知らせ】

・現在、投票中のテーマは、「動画は何で撮影してる?」です。ぜひ投票をお願いいたします。