上坂すみれが今年、アニサマを赤く染める

ソ連国歌を聴いたことをきっかけに、歴史や音楽などさまざまなロシア文化への傾倒を見せる彼女。現在は仕事の傍ら大学のロシア語学科に通い、大学から学業優秀賞を授与されるほどだ。日常からどっぷりロシアに浸かった彼女はボキャブラリーも自然とロシア的。それが他では聞けないトークの魅力となる。たとえば自身のアニサマへの出演をこうたとえる。

「年表を作るならそこは太字ですね。自分の歴史で言えば、農奴解放令発令(1861年、ロシア皇帝アレクサンドル2世が発布)レベルの大事件です!」

また、製作発表記者発表会の壇上で「赤く染める」とインパクトある言葉を発して、バックボーンから何かを匂わせたりもする。その意図を尋ねるとこんなコメントが。

「(笑)。ボリシェヴィキ(ロシア共産党の前身・レーニン派)が来るわけではありませんので、とイデオロギーの話は置いておいて……、大丈夫、アニサマは健全なイベントです!(笑)」

一瞬で心をつかまれる彼女のパーソナリティ。多くのレギュラーラジオ番組を抱えるのも納得だ。それがこの夏、これまでにない大勢の観衆のもとで発揮される。
 

「私の曲には面白い振り付けがあるのでそれを大きく見せたり、みんなでいっしょに掛けあって歌いたいなと思います。小道具とか持って行っても良いんでしょうか? 
今年、アニサマは三角のステキな旗をモチーフとしていますが、実は我々の『革命的ブロードウェイ主義者同盟』にも旗がございまして、もし没収されなかったら振ろうと思います。

旗って、歴史の転換期は必ず登場しますよね。それってつまり、『私はここにいる』とことを示すシンボルだと思うんですよね。今回のテーマがまさに私にピッタリですごく嬉しくて勝手にシンパシーを感じながらお邪魔させていただきます」

と、今から2万7000人が彼女のペース巻き込まれそうな予感だ。

 
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