敵なしジュビロ vs 日本サッカー界のレジェンド

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ジュビロスターズは、ゴン中山を筆頭に、高原、名波、福西、服部、西、田中誠、鈴木秀人、大岩、山西と、クラブ史上最強の呼び声が高い、2000年前後の黄金期メンバーそのまま。

覚えていますか? 当時のジュビロ磐田は、サイドプレーヤーを置かない独特の3-5-2フォーメーション、通称「N-BOX」を採用。あうんの呼吸の成熟した中盤力を武器に、向かうところ敵なしだったんですよね(1997年〜2002年のジュビロは、リーグ・ステージ優勝6回、年間優勝3回)。もちろん藤田俊哉は欠かせないピースでした。

一方のジャパンブルーは、言わずと知れた日本サッカー界のキング・三浦知良、日本人が世界で戦えると初めて証明してみせた中田英寿、久々に日本でプレーする姿が楽しみな小野伸二と、充実のメンバー。Jリーグの草創期を引っ張った小倉、前園、北澤、沢登、本田泰人、秋田、名良橋らとの混成チームです。

さらに本日、現役日本代表の吉田麻也の参加が発表されました。「俊哉さんを始め、偉大な先輩方とサッカーが出来る事を大変光栄に思います。観戦に訪れたファン・サポーターの 皆さんとともに楽しんでプレーをしたいと思います」とのコメントからも、出場選手にとっても特別な試合であることがわかります。
 

ナオト・インティライミやGAKU-MCも参戦!

加えて、ジュビロスターズにはGAKU-MC、ジャパンブルーにはナオト・インティライミ、スキマスイッチの常田真太郎と、人気ミュージシャンが参戦。

みんなそれぞれ、サッカーがテーマの音楽ユニットを結成したり、サッカーやフットサルのチームを持っていたり、サッカー中継のゲスト解説を務めるほどサッカー通だったりと、サッカー好きで知られる面々ですよね。

 

チケットが意外にお得感たっぷり

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メンバーだけでサッカーファンなら「おっ」と目を奪われますが、この『ほけんの窓口プレゼンツ 藤田俊哉送別試合』は、自由席大人2,500円、小中高1,500円で観戦できるとのこと。サッカー日本代表の試合の自由席は3,000円以上するのが普通ですから、これはなかなか、お得感があります。

会場は、東京・国立競技場。メインスタンドの「10」SHIYAシート(10,000円)、メインスタンドのSS指定席(4,000円)、バックスタンドのSB指定席(4,000円)、車いす席以外は、すべて自由席となるそうなので、観戦位置の選択肢も広がりそう。

 

 

スタジアムで観るからサッカーはおもしろい!

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私のポリシーですが、サッカーはやっぱりスタジアムで観戦するのが一番なんですよね。すぐ目の前で選手が躍動するので、臨場感が違います。サポーターとして応援しているときの一体感は、現場にいる人たちだけの特権です。テレビと違って、ピッチ全体を見渡せるのも、私は大好きです。

個人的には、こういう試合には欠かせない、日本サッカー界最強のエンターテイナー・ゴン中山が、いったい何をしてくれるのかが気になります。先月の『藤田俊哉送別試合』発表記者会見 (http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201304090003)でも「僕がやれるだけのことを5分だけ見せたい」と謎の迷言を残しており、期待はふくらみます。(笑)
※山雅史×藤田俊哉×名波浩の豪華な座談会の模様はこちらhttp://t2.pia.jp/feature/sports/fujita-party/index.jsp

 

キックオフは2013年5月23日(木)19:00です。気温も上がってきたので、天候さえ問題なければ、ビールが美味いナイター観戦になりますね。私もちょっと、仕事の予定を変更して、駆けつけようと思います! みなさんもいかがですか?
 


『藤田俊哉送別試合』
2013年5月23日(木)東京・国立競技場
各座席チケット、好評発売中! (http://ticket.pia.jp/pia/ref.do?url=http%3a%2f%2fticket%2epia%2ejp%2fpia%2fevent%2edo%3feventCd%3d1314799&afid=682)