『二流小説家 -シリアリスト-』(C)2013「二流小説家」製作委員会

上川隆也が初の映画初主演を務める『二流小説家 -シリアリスト-』の予告編が解禁となった。

『二流小説家 -シリアリスト-』予告動画

本作は、“このミステリーがすごい!2012年版(海外編)第1位”など、海外ミステリー部門初の三冠に輝いた、デイヴィッド・ゴードンの小説が原作。物語は、売れない二流小説家の赤羽(上川)のもとに届いた一通の手紙から始まる。赤羽は、世界を震撼させた連続殺人犯の死刑囚・呉井大悟(武田真治)から、告白本を書いてほしいという突然の依頼を受け戸惑う。映画は、赤羽が訝しみながらも“一流小説家”になるチャンスを掴むべく小説を書くも、取材先で次々と不可解な殺人事件に巻き込まれる姿を映し出していく。

このほど公開された予告編は、不可解な事件の渦に巻き込まれていくシリアスな赤羽の姿が映し出され、作品の世界観に一気に引き込まれる。劇中で呉井が放った「一流になりたければ本物の俺を書け」という狂気に満ちた言葉には、どんな意味が込められているのか? 謎が謎を呼ぶミステリ劇の結末と、死刑囚の“真意”が気になるところだ。

『二流小説家 -シリアリスト-』
6月15日(土)ロードショー