大泉洋が『探偵はBARにいる2』の見どころを語る

2013.5.17 17:39配信
大泉洋

あの大泉洋演じる“探偵”がスクリーンにカムバック! シリーズ化した続編『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』は、前作で大好評だったハードボイルドなテイストはそのままに、アクション大増量で映画的にスケールアップした。“相棒”高田(松田龍平)との名コンビ復活も楽しみな本作について、当たり役となった“探偵”役の大泉に詳細を聞いた。

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続編では、複数の人間たちの思惑が交差する北海道はススキノ全体を舞台に、友人の死の真相を探る“探偵”の俺と“相棒”高田の奔走を描くアクション・エンターテインメント。ススキノから室蘭へ飛び出すスリリングな珍道中は過度に危険なアクションも満載で、予想外のクライマックスまで見逃し厳禁の痛快作に仕上がっている。今一度、俺の革ジャンに腕を通した大泉は、「2作目ということで、まず思い出す作業が必要でした」と撮影初期を回想。それでも、「前回のように、というプレッシャーや緊張がワンカット目にはありましたが、言うほどの苦労はなかったですかね。髪型を作って衣装を着て、“あ、探偵だ”って、実感はありました」と即座にキャラクターに入ってダッシュを切ったことを報告した。

アクションのみならず、前作で大好評だったハードボイルドなテイスト、そして緻密なストーリーも同シリーズの醍醐味だ。とりわけ今作では美人ヴァイオリニスト、河島弓子役で尾野真千子が、謎の政治家・橡脇孝一郎役で渡部篤郎が参戦。一筋縄ではすまない緊迫のドラマを繰り広げるが、大泉も「日本人が観て面白いと思う要素がすべて入っていますよね」と同シリーズの魅力を分析する。「アクションは単純に飽きない上に、ストーリーと関係なく楽しめる。それと、どこかコミカルな要素も豊富にあって、その根底に流れている話にホロリとしてしまう。日本人は、笑って泣いてという話が好みだと思うんです。それは続編も踏襲していると感じています」と完成作に絶対の自信を示す。

また、デジタル映像全盛の今、人の体温を感じるようなフィルムの映像の質感も注目ポイントだと大泉は熱弁する。「デジタルが進化した映画界の中で、全編フィルムですからね。昔観た、時代劇のような色合い。影は深くて暗く、明かりが当たっている箇所は美しい。この映像感覚は新鮮で、僕自身気持ち良かったので、多くの方々に体感してほしいですね」。

『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』
公開中

取材・文・写真:鴇田 崇

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