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タニタは、健康管理プラットフォームサービス「ヘルスプラネット」のAndroidアプリの提供を開始した。料金は無料。

ヘルスプラネットは、だれもが簡単に「健康を測り記録する」ためのツールとして2010年にサービスを開始。タニタの健康計測機器で計測した体組成などのバイタルデータ(生体情報)をウェブ上で管理できるほか、ブログサイトやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)との連携が簡単にできる。

スマートフォン向けアプリは、ウェブ上で管理している自身のバイタルデータをスマートフォンで快適に閲覧できるように設計。例えば、時系列グラフでの表示機能や管理したいデータだけをトップページに表示するカスタマイズ機能などを採用し、見やすさにこだわった。

また、計測データを簡単に管理するために、Bluetooth方式の無線通信やFeliCaでのデータ通信に対応。Bluetooth無線通信モジュール搭載の体組成計「インナースキャン BC-505」やFeliCa搭載の歩数計「FB-730」の計測データをワイヤレス接続で直接スマートフォンに取り込むことができる。

計測したデータを専用フォームに手入力することができる。また、タニタの体組成計、歩数計、血圧計、デジタル尿糖計など、さまざまな健康計測機器と連携する。対応OSは、Android 4.0以上。iPhone向けアプリは、7月上旬に提供する予定。

・「ヘルスプラネット」をダウンロード