“日本のG.I.ジョー”司令官に就任した宍戸錠

6月8日(土)その他の画像

公開のアクション映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のPRイベントが21日に都内で行われ、俳優の宍戸錠が登場した。

本作の日本公開を記念して“日本のG.I.ジョー”が結成され、オリエンタルラジオの中田敦彦が“日本のスネークアイズ”に任命されていたが、当日は宍戸がチームの司令官に任命された。

映画では伝説の司令官ジョー・コルトンをブルース・ウィリスが演じているが宍戸は「一度だけウィリスさんに会ったことがあるよ。『身体が小さいのに結構やるねぇ』って声をかけたよ」と振り返り、「ブルースより先に“ジョー”と呼ばれたのは俺だ。1933年生まれだから」「デビュー戦も俺の方が早い。1954年のデビューなので」と自身が“ジョー司令官”でることをアピール。来週には東京でジャパンプレミアが行なわれる予定だが「先の予定はまだわからないんだよ。とりあえず明日は病院に行くことになってる」とコメントし、集まった報道陣からは大きな笑いが起こった。またイベントでは早撃ち(ファストドロウ)対決を実施し、宍戸は華麗なガンさばきで集まった記者たちを驚かせた。

『G.I.ジョー』は、アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー”と、世界征服を企む悪の武装集団“コブラ”が壮絶な戦いを繰り広げるアクション大作。最新作では、“G.I.ジョー”が襲撃を受け、生き残った数少ないメンバーが、伝説の司令官ジョーの助けを借り、再び勢力を拡大したコブラたちに立ち向かう姿を描く。

『G.I.ジョー バック2リベンジ』
6月8日(土) 全国3D公開