舞台の感動そのまま! 原作・脚本の宅間孝行が語る映画『くちづけ』

2013.5.23 15:6配信
映画『くちづけ』のPRに来福した宅間孝行さん 映画『くちづけ』のPRに来福した宅間孝行さん

映画『くちづけ』がいよいよ今週末の5月25日(土)から公開される。陽気な人々が暮らす、知的障がい者の自立支援グループホーム“ひまわり荘“を舞台に、入居者のひとり“うーやん“の淡い恋愛や家族の絆を笑いと涙のエピソードの数々で描く本作は、昨年末で解散した劇団「東京セレソンデラックス」の舞台を映画化したものだ。2010年に東京・シアターサンモールなど全国4か所で公演され、連日満員を記録した舞台は、公演当時から「深く笑えて泣ける」と評判の高い作品だった。

「監督の堤幸彦さんが何度も舞台を見に来てくれて、たいへん気に入ってくれたんです。映画になっても、伝わる感動はそのままでした。構造的にも舞台に近い形で撮影していますので、演劇的と思われるかもしれませんが、映画の原点なのかもしれません」と語る宅間孝行。劇団の主宰を務め、本作で脚本を手がけると共に、舞台版に続き“うーやん“役を演じている。社会性のある題材だが「かしこまらずに、普通に笑えて普通に泣ける空気づくりを大事にしている」と、日頃から“エンターテインメント”へのこだわりをみせる宅間らしいコメントと共に「見終わって人生観が少し変わるような体験をしてもらえるかも」と自信を覗かせた。

作品をつくる際にはノートを1冊準備し、世界観や登場人物について細かく書き込み続けるという宅間。どこまでも奥行きのある『くちづけ』が、スクリーンではどう描かれるのか、また映画公開と共に小説も発表しており、こちらにも注目したい。

■映画『くちづけ』
5月25日(土)から全国ロードショー

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