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ウォン・カーウァイ監督の最新作『グランド・マスター』が5月31日(金)より日本公開されるの記念して、主演を務めるトニー・レオンが約4年ぶりに来日することが発表された。

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本作は、中国武術を極めた“グランド・マスター”の壮絶な人生を、ウォン・カーウァイ監督の映像美で描いたアクション大作。後にブルース・リーの師匠になったイップ・マン(レオン)や、父を殺され復讐を誓うゴン・ルオメイ(チャン・ツィイー)らが時代の波に翻弄されながら武術の道を極めようとする姿を描いている。

前回、レオンが日本を訪れたのは、2009年の『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』プロモーション時で、レオンは「20年間一緒に働いてきた仕事仲間であり、友人」と語るカーウァイ監督と30日(木)に行なわれるプレミア試写会に出席する予定。ちなみにレオンとカーウァイ監督がそろって来日するのは『花様年華』での来日以来、約13年ぶりとなる。

中国武術“詠春拳”の達人イップ・マンを演じたレオンからどのような製作秘話が語られるのか気になるところだ。

『グランド・マスター』
5月31日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー