金子修介監督の『百年の時計』が満足度トップに

2013.5.27 15:13配信
『百年の時計』(C)さぬき地産映画製作委員会 Allright Reserved.

「ぴあ」調査による5月25日に公開された映画・満足度ランキングは、木南晴夏主演、金子修介監督による人間ドラマ『百年の時計』がトップに輝いた。2位に先ごろ解散した劇団・東京セレソンデラックスの舞台を貫地谷しほり主演で映画化した『くちづけ』が、3位に韓国の若手俳優、ソン・ジュンギ主演のファンタジー・ロマンス『私のオオカミ少年』が入った。

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1位の『百年の時計』は、香川を舞台に“ことでん”(高松琴平電気鉄道)で育まれた初恋の記憶を描くヒューマンドラマ。新米の学芸員を木南が、芸術家をミッキー・カーチスが演じている。観客からは「よくあるご当地映画ではない。香川を紹介しつつも、脚本がしっかりしていて感動した」「恋人、家族などさまざまな愛の形が描かれていて、ミッキー・カーチスがよかった」「切ない恋だったけれど、こういう恋愛をしてみたいと思った。戦争や災害のことも描かれていて胸にグッときたし、考えさせられた」などのコメントが寄せられ、幅広い年代の観客から支持を集めた。

2位の『くちづけ』は父と娘の感動作。出口調査では「貫地谷しほりの笑顔に心が洗われるようだった。家族を心の中で大事にしていることが幸せのひとつだと感じた」「障がい者も伝えたいメッセージがあるし、それを受けとめる双方の努力が必要だと思った」「身近にある問題を描いている。この作品をきっかけに、もっと多くの人に関心を持ってほしい」「最後のシーンが心に突き刺さった。自分の人生や立場を考えさせられた」「心揺さぶられる作品。内容の構成、脚本、俳優、すべてにおいて見事だった」などのコメントが寄せられた。

(本ランキングは、5月25日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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