「ぱちスロ AKB48」発表会より 「ぱちスロ AKB48」発表会より

KYORAKUの「ぱちんこ AKB48」のために結成されたAKB48のユニット、チームサプライズが今度は「ぱちスロ AKB48」になって帰ってきた。5月28日に幕張メッセで開催された発表会にメンバーが登場し、ミニライブを行った。

チームサプライズは、前回同様、AKB48の大島優子、高橋みなみ、篠田麻里子、渡辺麻友、島崎遥香、柏木由紀、板野友美、指原莉乃、松井玲奈、小嶋陽菜、高城亜樹、北原里英、宮澤佐江、横山由依、峯岸みなみと、昨年グループを卒業した前田敦子による16人ユニット。ミニライブには、前田敦子の代わりを川栄李奈が務め、「重力シンパシー」と「AKBフェスティバル」、そして最新シングル「さよならクロール」を披露した。

お笑い芸人のバッドボーイズを司会に迎えたトークコーナーでは、「ぱちんこ AKB48」で発表になった12曲からなる“重力シンパシー公演”に、続きがあることがメンバーから発表された。7月中旬より全国のホールに並ぶ「ぱちスロ AKB48」で、新たに4曲が順次発表される。トーク後には、「ぱちスロ AKB48」で最初発表になる第1弾の新曲「キミが思ってるより…」が初披露され、イベントに招待されたファンを熱狂させた。

イベント後には会見が開かれ、「今回の(新曲)4曲の中には、あっちゃん(前田敦子)が参加しています」(高橋みなみ)、「(今日歌った曲以外の3曲は)何人かで集まってやっているユニット曲があります。自分が出ている曲はわかっているのですが、他のメンバーが参加している曲は知らないので楽しみです」(大島優子)と新曲について少しだけ明かした。

また、実際に、ぱちスロを体験したメンバーは、「ぱちんこから、さらにパワーアップしていて、すごく新鮮で楽しかったです」(渡辺麻友)、「3つのボタンを押すだけでいろんな仕掛けが出てきたり、今までのシングル曲が流れたり、ひとつ押すごとに目まぐるしく変わるので楽しかったです。目押しを教えてもらって、できるようにもなりました」(柏木由紀)と楽しさをアピールした。

「ぱちスロ AKB48」では、“重力シンパシー公演”の公演曲から、AKB48のヒットナンバー、姉妹グループのSKE48、NMB48の楽曲まで全62曲が楽しめる。今回も、一定の時間を迎えるとフロア内の全台で一斉にライブがスタートするシステムや、推しメン選択機能が引き継がれている。新曲4曲は、CDリリース予定。