NEC、LTEモバイルルータ「AtermMR02LN」、スマートフォンからのリモート起動に対応

2013.5.30 18:52配信
AtermMR02LN

NECとNECアクセステクニカは、スマートフォンの操作で休止状態からリモートで起動するLTEモバイルルータ「AtermMR02LN」を、6月1日に発売する。カラーは、シルバー、ブラックの2色。価格はオープンで、実勢価格は3万円弱の見込み。

NTTドコモのXi/FOMAデータ通信エリアを利用するMVNO(仮想移動体通信事業者)、NECビッグローブの「BIGLOBE LTE・3G」とニフティの「@nifty do LTE」、ハイホーの「hi-ho LTE typeD」に対応するLTEモバイルルータとして、各プロバイダから発売する。「BIGLOBE LTE・3G」は、イオンリテールで販売する。

スマートフォン用の無料専用アプリを利用して、スマートフォンの操作で休止状態からリモート起動でき、本体をバッグなどに入れたままでも使用できる。リモート起動に対応する休止状態は、最大で約200時間。

下り最大100Mbps、上り最大37.5Mbpsの高速LTE通信に対応し、LTE/3Gともに従来機種「AtermMR01LN」の1バンドから3バンド対応に拡張しているので、つながりやすく快適なLTE通信を提供する。また、モバイルルータとしては初めてIPv6に対応し、LTEサービス事業者が提供するIPv6サービスを利用できる。

無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応し、通信速度は従来の最大150Mbpsから2倍の最大300Mbps(ともに理論値)に高速化した。公衆無線LANにも対応している。

スマートフォンやタブレット端末の設定用アプリとして、「AtermらくらくQRスタート」を無償で提供。アプリで装置固有の設定情報を埋め込んだQRコードを読み取ることで、簡単に無線LAN接続設定ができる。

ボタン操作で待機状態に移行する休止状態は、最大で約500時間の待機ができ、ボタン操作によってクイック起動する。無線LAN端末の電源がオフで接続がない場合に、一定時間経過後に無線LAN機能を停止する「ウェイティング」での連続待受時間は、最大で約18時間。バッグに入れたままでも自動的にウェイティング状態になり、無線LAN端末がアクティブ状態になると自動で本体が起動する。

本体は、フラットなブラックパネルを採用したデザインで、表示部には明るく見やすい約1インチの有機ELディスプレイを採用している。microSDHC/microSDカードスロットを搭載し、無線LAN接続した機器同士でのファイル共有に対応する。

別売の専用クレードルでも充電でき、クレードルの有線LANポートを使用すれば、据置きのLTEホームルータとしても利用できる。サイズは幅96×高さ16×奥行き67mmで、重さは約120g。

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