Σ(=o=;)ギク!!

――あらら?

だって、全然伝わんなかったですもん、絶対……

――たしかに、部分的に聴き取れないところはありました(笑)。でも逆を言えば、そのフレーズ以外は通じたってことですよ!7~8割は伝わっていましたから、大丈夫!

あぁあ、そうですか???でも、四声がちょっと……代表曲でもある《无尽旋转》(ヘビーローテーション)も、四声が分かんなくてうまく言えなくて……(x_x;)

――《无尽旋转》の発音は、特別にまた難しいですから(笑)。でも会場のファンの皆さん、佐江ちゃんのスピーチを聴き取ろうと、それはそれは頑張ってくれていたようですよ?

いやもう、ほんとにそう。私が中国語をしゃべろうとすると、客席がすっごいシーーーーーーーーンっとしちゃって……もうそれで余計「ウワーァアア」って緊張しちゃって。

――たしかに、みんな聴き耳を立てている感じでしたね(笑)

だから恥ずかしい話なんですけど、こんなことなら最初から見栄を張らずに、ゆっくりしゃべれば良かったーッて大後悔。なんか変に慣れている感じにしようとして、出だしから早口で話しちゃったんですけど、パッと客席のほうを見てみたら「ウワワワ、みんな聴こうとしてる、目線感じるー」ってなって、めっちゃドキドキして……

――舞台上で留学組へのインタビュアー役を務めたドンちゃん(董芷依)も、佐江ちゃんとまりやんぬ(※SNH48留学生・鈴木まりや)が登場した時の流れるような「ニイハオーッみんな久しぶりー♪」を受けて「先輩たちの中国語、すっごい進歩してる~」って会場の皆さんに語りかけていましたものね。それで期待がゴーッと高まったところで、より難度の高いスピーチに突入しちゃったという……(笑)

そうか、ドンちゃん。持ち上げてくれていたんだなぁ、フフフ。参ったなぁ。

ドンちゃんもあの日、相当緊張していたみたいで。一緒のステージに立てたってことで、彼女をはじめ何人ものメンバーが涙目でね、迎えてくれたんですけど。ドンちゃんったらナンと!本番で質問をひとつ、飛ばしてくれました~。それで舞台上でまりやんぬと「え、ちょっと待って待ってぇぇえ(´Д`;≡;´Д`)アワアワ」ってなって。その質問の答えの中国語は結構、スムーズに言えていただけにくやしかったりもして(笑)

ほんとはスピーチも暗記したかったんですけど、もっとグチャグチャになると思ったんで、自分が伝えたいことをスタッフと一緒に中国語にして、まとめて持って出ました。実をいえば中国はもちろん日本でも、ニイハオとかシエシエとかを除けば、皆さんの前で中国語を披露する機会ってほぼなかった。この間のライブが、本当の意味での“初お披露目”だったんです。だから佐江の中国語はまだまだカタコトで、中国の方には意味も分かんなかったかもしれないけど、応援してくださっているファンの方に、どうしても喜んでいただきたかったんです。

――ファンの方は「かわいかった!」ってご満悦だったようですよ。中国には物事をストレートにおっしゃる方が比較的多いので「何言ってんだか分かんないとこに萌えた!」なんて評しているファンもいました(笑)

(笑)でも、そうですよね!海外のアーティストさんがカタコトの日本語とか、間違った日本語とか言ってても、それがカワイイと思っちゃう、それと同じですよね?

――きっとあんまり流暢にね、しゃべっちゃってもかわいくないですよ(笑)

ま、これがいつまでも続いちゃ、ヤバイですけどね……(´Д`|||)

――(笑)

でも、自分の伝えたかったことが全部、きちんと通じなかったのはやっぱり残念だな。

――ではここで、スピーチの内容を振り返ってみましょうか。

バックナンバー