“グランド・マスター”トニー・レオンが4年ぶりの来日!「今までにない達成感」

2013.5.31 12:25配信
『グランド・マスター』ジャパンプレミアに登場したウォン・カーウァイ監督とトニー・レオン

アジアを代表する名優で、日本でも根強い人気を誇るトニー・レオンが4年ぶりの来日を果たし、30日に東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された主演最新作『グランド・マスター』のジャパンプレミアに出席。メガホンを執るウォン・カーウァイ監督と共に、会場に姿を現すと、熱狂的な歓声を浴び「また、日本の皆さんにお目にかかれて本当に嬉しい。作品を気に入っていただけると幸いです」とあいさつした。

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映画は中国武術の各流派を極めた“グランド・マスター”の壮絶な人生を、カーウァイ独自の語り口と映像美で描いたアクション大作。後にブルース・リーの師匠になったイップ・マンや、殺された父の復讐を誓い武術に人生を捧げたゴン・ルオメイらが時代の波に翻弄されながら、己の道を極めようとする。イップ・マンを演じるレオンをはじめ、チャン・ツィイー、チャン・チェンら香港・中国・台湾のスターが集結している。

カーウァイ監督は「波乱の半生を送りながら、自らの生き様を貫いた結果、グランド・マスターになった。そんなイップ・マンの姿こそ、映画にする価値があると思った」と今回、初めてカンフーを取り上げた理由を説明。「ぜひ、カンフー映画を観たことがない人に楽しんでほしい。きっと素晴らしい“カンフー初体験”になるはず」と強い自信を示していた。

二人がタッグを組むのは『2046』以来、約10年ぶりで「イップ・マンは武術家であると同時に、文人でありロマンチスト。武芸に長けているレオンを起用するのは、最良の選択だった」(カーウァイ監督)。レオンは本作のために長期のトレーニングを経て、スタント無しのカンフーアクションに挑戦し「クランクイン当日、骨折してしまった」と体当たりの撮影を述懐。それでも「今までにない達成感を得ました」と誇らしい表情を見せた。

プレミアには女優の真木よう子が登場し、二人に花束のプレゼント。「細部にこだわる映像美に感動した。それに、カンフーにも挑戦したいと思いましたね」と語ると、カーウァイ監督は「レオンがいいコーチになってくれるはず。特に女性に教えるのが得意ですから」と真木にレオンへの弟子入りを勧めていた。また、R&BシンガーAIとシェネルが登場し、日本版イメージソング「After The Storm feat.シェネル」を披露した。

『グランド・マスター』
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