ScanSnap iX500

PFUは、5月31日、パーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap iX500」向けに、PCとの無線LAN接続機能を追加した無償アップデートプログラムの提供を開始した。これに合わせて、タブレット端末などが当たるキャンペーンを実施する。

「ScanSnap iX500」は、2012年11月に発売したパーソナルドキュメントスキャナ。無線LAN機能を備え、スマートフォンやタブレット端末で直接スキャンや保存ができる。

アップデートプログラムを適用することで、従来のスマートフォンやタブレット端末に加えて、PC(Windows/Mac)との無線LAN接続に対応する。無線LAN接続時でも機能・性能や操作性は変わらず、毎分25枚のカラースキャンや各種アプリケーション・クラウドサービス連携をUSB接続の場合と同じように使うことができる。

アップデートは、PCにインストールした「ScanSnap オンラインアップデート」から、5月31日以降に通知。画面表示に従って操作することで、アップデートプログラムを適用できる。ウェブサイトには、「ScanSnap Manager」(Windows/Mac OS版)のアップデートプログラムも用意している。

アップデートプログラムに合わせて「人気のタブレットが当たる!自炊応援キャンペーン」を開催。5月31日~7月31日に、「ScanSnap」シリーズ(Deluxe、Cloud Service Plus、Deluxe Cloud Service Plusの各モデルを含む)の「ScanSnap iX500シリーズ/S1300iシリーズ/S1100シリーズ」の購入者を対象に、タブレット端末「Nexus 7」の16GB Wi-Fiモデル(10名)、断裁機「Durodex 200DX」(10名)、図書カード1万円分(50名)をプレゼントする。応募にはユーザー登録が必要。賞品は8月中旬の発送を予定している。