『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題)』ファースト・ルック (C)2014 Twentieth Century Fox

『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のその後の物語を描く2014年公開の新作映画『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題)』が先ごろニューオーリンズにてはじまり、撮影中の模様を捉えたファースト・ルックが公開された。

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『…創世記(ジェネシス)』では、シーザーという一匹の猿が突然変異的な進化を遂げ、彼の先導によって猿たちが進化し、人間に反旗を翻すまでが描かれたが、最新作はその10年後が舞台となる。彼らは人間が放ったウィルスによって脅かされていたが、再び地球の命運を決める壮大な戦いに踏み出すという。

このほど公開されたのは、撮影風景をとらえたものだが、よく見ると、俳優の身体や表情の動きを読み取ってCGキャラクターに生命を吹き込む“パフォーマンス・キャプチャー”の装置が装着されているのがわかる。新作でもVFXは前作同様、WETAデジタルが担当しており、名優アンディ・サーキスがシーザーを演じる。

そのほか、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセルが出演し、『クローバーフィールド/HAKAISHA』、『モールス』のマット・リーヴスが監督を務める本作は来年5月に全米公開され、2014年内に日本公開を予定している。

『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題)』
2014年公開