かなりの大胆戦法で、セカンド彼女から卒業

辰巳:最後は、かなり大胆なことをして本命彼女へ昇格した、まりさんにお話をお伺いしたいと思います。

まりさん:大胆……ですかね? よろしくお願いします。

辰巳:だって、いきなり相手の前から姿を消したんですよね?

まりさん:そうですね。17歳年上の彼に「結婚前提で付き合おう」と言われて、お付き合いがスタートしたんです。そこまで好きじゃなかったんですけど、「20歳の私にこんなこと言ってくれる人はもう現れないかもしれない」と思って、結婚できるように家事とかマナーとか色々勉強しましたね。

辰巳:にもかかわらず?

まりさん:彼が何人かの女性とメールしたり会ったりしていることが分かったんです。私には結婚しようと言いながら、ヒドすぎませんか? 「ああ、私はセカンド彼女なんだ」と自覚したんで、ありとあらゆるものを捨てて、住む場所も変えて、メールアドレスも変えて消えたんです。

辰巳:彼としてはパニックでしょうね。真剣交際しているつもりだった子が消えたんですから。

まりさん:それくらいショックを受けているってことを、彼に思い知らせてやりたかったのもありますね。

辰巳:そこからどういう風に進展があったんですか?

まりさん:数ヶ月後に、Facebookからですね。でも無視しました。そしたら、繋がってる友だちに連絡して番号を教えてもらったみたいで、電話がかかってきました。「直接会いたい」って。

辰巳:大胆! すぐOKしたんですか?

まりさん:いえ、断ったんです。それでも「どうしても」と言われて、こちらから一方的に別れた引け目もあったから、最後の一回と思って会いました。

会ったら、もうすごい勢いで謝罪してきて。私は本命彼女だったけれど、セカンド彼女もいたことを認めたんですよね。私が一方的に消えたことで、最初は「まあ、いいか」と思い、女遊びも再開していたそうです。

辰巳:なのに、連絡してきたんですか? え、意味分からない。

まりさん:私も話聞きながら、最初「は?」と思ってて。ただ女遊びをしてもどこか埋まらなかったんですって。結局、遊んだことで誰が大事なのかが分かったんで、全員と別れて私に「もう1回付き合おう」と言いにきたらしいです。

辰巳:男性にとっては、本命彼女のことをいつしか当たり前の存在というか、空気のように思う人は多いですからね。いきなりいなくなられたら、多少なりともショックは受けるでしょうね。

まりさん:ショック療法は必要だと思います。そこで本命彼女かセカンド彼女か、自分の気持ちにやっと気付くみたいです。男性って、そもそも鈍感ですしね!

辰巳:ある程度のショック療法で、本命彼女への昇格も可能ってことですね。でも、まりさんの彼みたいに女遊びした経験がある人だと誓約書くらい書かせないと信用できなくないですか?

まりさん:書かせましたよー! 婚前契約書、書かせました。しかも、私が得するやつを。

辰巳:さすがです。本命彼女に昇格してからも油断しないでおくことも大事ですね。今回はありがとうございました!

ちょっとの覚悟が、本命彼女への第一歩

人それぞれの背景がありますが、お三方とも共通していたのは“現状を変えるために覚悟を決めたこと”ではないでしょうか。

「セカンド彼女かな? 本命彼女かな?」と悩んでいる間はなにも変わりません。ある意味「このまま関係が終わってもいい」と覚悟を決めて行動したことで、本命彼女という位置を引き寄せたと言えます。

あなたも覚悟を決めて、行動を起こしてみてくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。

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