上川隆也、映画初主演に「気後れ」 『二流小説家-シリアリスト-』完成報告

2013.6.5 17:47配信
上川隆也

俳優の上川隆也が5日、都内で行われた主演作『二流小説家-シリアリスト-』の完成報告会見に共演する片瀬那奈、高橋惠子、小池里奈、武田真治、主題歌を歌う泉沙世子、原作者のデイヴィッド・ゴードン氏とともに出席した。上川にとっては満を持しての映画初主演作。「撮影中はあまり意識しなかったが、いつも以上に取材を受ける機会も多く、今やっと主演の自覚が芽生えてきた。自分の出演作をスクリーンで観るのは照れくさいし、主演というのは気後れしますね」と心境を語った。

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売れない小説家・赤羽(上川)が、連続殺人犯の死刑囚・呉井大悟(武田)から告白本執筆を依頼されたことから、取材先で次々と殺人事件に巻き込まれ、身の潔白を証明するため真相を追うミステリー。「相棒」や「遺留捜査」シリーズなど数々の人気ドラマを手掛ける猪崎宣昭監督がメガホンを執った。

見どころは拘置所内での接見シーンを演じる上川と武田の“演技対決”で「ふたりきりだし、濃いシーンにしたかった。一緒にストーブにあたりながら、お互いのキャラクターのプロフィールや背景を話し合った」(上川)、「対立した関係を描くにも、やはり俳優同士の協力が必要。深い部分で上川さんを求めていました(笑)」(武田)と火花散る共演を振り返った。また、物語のカギを握る片瀬は「ミステリーがミステリーを呼び、最後まで目が離せない。おふたりの対決に、手に汗握ってしまう」と両者の名演を称えていた。

本作が小説デビューとなったゴードン氏は「こうして優れた日本のスタッフ、キャストの皆さんによって私の処女作が映画化されたことは光栄であり、ありがたいこと」とあいさつ。「子どもの頃から、日本の文化の大ファン。もちろん日本の映画も大好きなので、今回は本当に夢のよう。私は非常にラッキーだと思います」と感無量の面持ちだった。

『二流小説家-シリアリスト-』
6月15日(土)ロードショー

取材・文・写真:内田 涼

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