【健康】イライラ、疲れ、重い痛み…"生理中の不調"を回復する方法

だいたい1ヶ月に1回のペースでやってくる生理。個人差はあるものの、中には重い生理痛に悩まされている人もいるはず。今回は、そんな生理痛や生理中のイライラを軽くする方法をまとめました。

だいたい1ヶ月に1回のペースでやってくる生理。個人差はありますが、12歳くらいから始まり、50歳くらいまで続きます。約40年間(単純計算で生涯に480回!)に長期にわたって続き、特に生理痛がひどい方は、「生理なんてこの世から無くなれば良いのに!」と思ってしまうほどの痛みです。しかも世の男性はこのつらさをわかってくれないと感じている方も多いのではないでしょうか。
 

生理が続く中、イライラする。疲れやすいのはなぜ?

生理期間中は、月経血が体外に排出(出血)されます。この量が1日20gから30g、1生理期間で50gから140gといわれていますが、出血量には年齢によるもの・ホルモンバランスなどが深く関係し、個人差が大きいので、これより少ない人、多い人は数多くいます。

月経血の半分が血液といわれていますので、1生理期間で約70gの血液を失うことになります。そこで問題なのが、鉄分も排出されてしまうことによる鉄分不足。毎月尿や汗に混じって排出される鉄分が男女とも約30mg、女性はさらにダブルパンチで月経血に混ざって排出される20~30mgが失われるため、月50mg~60mgの鉄分を自然に体外へと排出されてしまうのです。なんだ、たったの60mgと思われるかもしれませんが、鉄分は食物からしか摂取できないため、鉄分を含む食物や、適切にサプリメントを摂らないと、慢性的な鉄分不足になります。

そして鉄不足になると、よく発症するのが鉄欠乏性貧血です。これにかかると、頭がふらふらしてしまうなどの症状が現れます。そして鉄は血中酸素の運び役でもあるので、血の中の酸素の循環が悪くなり、疲れやすくなります。

そして最大の問題が、脳内ホルモンのうち、ストレス解消やよい睡眠につながるハッピーホルモンのセロトニンと、判断力、やる気を司るホルモンのノルアドレナリンの体内生成の原料に鉄分が必要だということ。当然、鉄分不足だと、この二つの脳内ホルモンが不足し、「なんだかだるい」、「漫然な不安」という「うつ」に似た症状がでてきてしまいます。

もちろん必要な鉄分は微量ですから、鉄欠乏貧血から重篤なうつ病へと一気に進行はしません。しかし、生成原料が不足してしまうことは事実です。そして、この二つの脳内ホルモンも減少した結果、そもそも生理で疲れたところにかつストレス解消の脳内ホルモン不足で、ストレスがたまってイライラしてしまい、一時的な落ち込みではなく、本格的なうつ状態に陥る人が増えてきています。

そこに輪をかけて、ダイエットをしていると、野菜しか食べず、ビタミンは足りていても、脳内ホルモンの原料となるタンパク質から生成されるアミノ酸(トリプトファン・フェニルアラニンなど)を多く含む、高タンパクの肉や魚を敬遠するため、鉄不足に輪をかけて、ますます脳内ホルモンが減少してしまいます。それが、生理中に「なぜかイライラする」「仕事が手につかない」という症状が発生します。

そして生理が終わっても、きちんと鉄分を摂取しないと、鉄分不足は当然解消されないので、ホルモン不足によるうつ状態は解消されず、(生理が原因ではない普通の)うつ病と誤診されてしまうこともありえるのです。

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