ハビエル・バルデムとショーン・ペンが『The Gunman』で共演することになった。バルデムはほかに『A Most Violent Year』への出演も決めたばかりだ。

『The Gunman』で悪役を演じるバルデムは、『ノーカントリー』でオスカー助演男優賞を獲得し、昨年の『007 スカイフォール』でも高い評価を得ている。『A Most Violent Year』は、最近業界内で注目されているJ.C.チャンダー監督の次回作。チャンダー監督の最新作『All Is Lost』は先月のカンヌ映画祭で招待作品として上映され、大好評を得ていた。

バルデムの次回公開作は、リドリー・スコット監督の『The Counselor』。共演はブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー、ぺネロペ・クルス。私生活では、妻クルスとの間にまもなくふたりめの赤ちゃんが生まれる予定だ。

文:猿渡由紀