『#Sixx(初回限定盤)』
Amazonで購入

――アルバムのコンセプトみたいなものはありますか?

kyo:全体のアルバムのイメージを予め相談して……みたいなことは無いんですけども。CIPHERからデモテープをもらって、プリプロで形付けていくっていう。その中で、それぞれが10曲のなかでストーリーをつけていってアルバムになっていくっていう作業なんですけど。その中で今回すごく、プリプロからレコーディングまでの期間が短くかったので、すごく集中して作れたというか。僕が最後に詩を乗せるんですけど、ちょっとやっぱり、蠢いてるかんじがあった。

Tetsu:コンセプトが無いのがコンセプトというか、各自コンセプトの塊みたいな連中がやってるんで、勝手に科学反応を起こすというか……。本作に限ったことではないですけど。それがD'ERLANGERになるんですよね。

SEELA:いつもだいたいそんな感じなんですけど、自分の場合はそこから自分の中で色々考えるんですけど、その中でも今回は短期集中でばっと考えていたというところはあります。

CIPHER:もうこの4人なんで。まあ自分の中ではイメージもできてますからね。それがどっちに行こうがなんだろうが。もう大前提で「良い曲じゃないと」っていうのはありますけど。それ以外は考えてないですよ。あとはもう任せりゃやり散らかしていいと思ってます。

 

 

――そして、7月13日からはアルバムタイトルを冠したツアーが始まりますね。地方も細かく周るツアーは結構久しぶりなのでは?

Tetsu:本当はもっと細かく回りたいんですけどね。なかなか。例えば北海道も札幌ばっかりじゃなくて。ほかにも行きたいし。九州も福岡だけじゃなくって。

kyo:金沢とか新潟みたいにご無沙汰の地方もあるので、そういうところもすごく楽しみですよね。

――再結成したばかりの頃と、現在と、ファンの方のノリの違いみたいなものは感じますか?

kyo:それこそ再結成したばかりのころは、なんですかね……客席が水族館のサメを眺めているような感じでしたけど。どこかのタイミングですごく盛り上がるようになって。
やっぱり、僕たちもその方が気持ちいいですし、楽しいです。ホントにTetsuが言うように聖地京都とかはちょっと特別な盛り上がりがありますけど、僕もそんなに今はやりづらいと思う土地は無いというか。だから楽しみです。逆に久しぶりに行くのでその土地々々の盛り上がりの違いを感じられればいいかなあと思います。

――再結成をきっかけに知った人も多そうですしね。

kyo:そういう人もいるという話は聞きますし、やっぱり単純に嬉しいですよね。再結成してからのほうが長いですから。色々なものも変化してるし、そういった中で楽しんでいきたいな。